物件選びのコツは「出会い」と「タイミング」を掴むこと。タウナー不動産が素敵な出会いをくれた

2017年3月3日
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東京で写真撮影のお仕事をしながら、忙しい日々の合間を縫って軽井沢での時間を楽しんでいるS様。場所は星野リゾートのハルニレテラスやトンボの湯のほど近くの千ヶ滝中区、落葉樹が生い茂る静かな森の中。購入されたのは、建物と同じサイズはあろうガレージ、そしてビンテージの薪ストーブに、ステンドグラス…..前のご所有者さまが宮大工に注文して建てたというこだわりの物件です。
タウナー不動産 インタビュー
「物選びのカギは、出会いとタイミング」そうおっしゃるS様。予算や広さ、エリアなど求める条件を一つずつ考えじっくり選ぶのも楽しいですが、物件を見て回るうちに「これは自分が買うべき!」そんなふうにビビッとくる瞬間はあるもの。時にはそんな直感に従ってみることも大切だと、私たちも改めて気づかされたインタビューです。

妥協せずに探し続けてくれる姿勢に信頼できた

タウナー不動産さんに決めた理由は、「今の物件に出会わせてくれたから」。最初は具体的な要望は決まっていませんでした。こだわりみたいなものはありましたが、なにせ僕は新参者で軽井沢についてそこまで詳しくありません。とりあえず先入観は置いて担当の人の話を聞いて、自分の目で見てみようと。
振り返るとそこからこの物件に巡り会えたのはタウナー不動産さんのおかげです。一番最初に見たいと言った物件と決めた物件が全く違うというがまた面白いところです。
親身になってくれた姿勢も嬉しかったです。最初に電話した物件はすでに売れてしまって、一回は諦めて電話を切ったんです。そうしたら1分もしないうちにかけ直してきてくれた。「売れてしまって本当にすみません!でも実は土地から同じデザインのものを新築できるんです」と提案してくれて、「面白い人だな。こんなに頑張ってくれるなら、とりあえず全部任せてみよう笑」と。丁寧に話を聞いてくれて、妥協せずにぴったりの物件を探してきてくれました。

「自分がこの物件を引き継ぐ」持ち主のこだわりにビビッときた

物件を見た瞬間、これは運命的な出会いだな、と感じたのを覚えています。ガレージに置いてある車の種類、隣には工具や自作した棚があって、持ち主さんがここで車いじりを楽しんでいる姿が目に浮かんできたんです。僕は車やバイクが大好き。他にも建物の内装、薪ストーブやオーディオ機器など、細かな部分までとてもこだわりを感じて「自分はこの人の物件を受け継ぎたい」そんなふうにビビッときたんです。
実際に売主様にお会いしてみると、物腰がすごく柔らかく、お歳も80歳くらいなのにすごくハツラツとされているんです。素直に「自分もこんなふうに歳を重ねたい」と思いました。この人の物件だからこそ購入を決断した、というのも間違いなくあります。買ったというより受け継いだ感覚。とても嬉しいです。

軽井沢を選んだのは歴史ある特別な別荘地だから

実はけっこう前から別荘を持ちたいと考えていて、軽井沢の他にも房総などいろんなエリアを検討しました。軽井沢を選んだ理由は100年以上の歴史のある別荘地だということ。流れている空気はやはり独特だと思います。
それに東京から新幹線で1時間ちょっととアクセスも良い。気が向いたときにすぐ来れますし、東京の職場にも何かあったときにすぐに駆けつけられますから。他にもお洒落なショップやレストランがあったり、東京の空気が適度に残っているのもいいですね。今の仕事が落ち着いたら、ゆくゆくは軽井沢に定住したいなと考えています。

薪ストーブの火を眺めながらお酒を飲むひととき

夏でも冬でも特に関係なく、気が向いたら行きますね。一回の滞在はだいたい1週間から10日ぐらいです。何をするわけでもなくて、ただひたすらボーッとしています(笑)。最初は、こういう静かな環境で仕事すると捗るかなと思ったんですが、やっぱりゆっくりしちゃいますね。今はちょうど冬なので、薪ストーブを焚いて火を眺めながらお酒を飲む時間が楽しみになっています。
あとは街中まで車を走らせて、スーパー「ツルヤ」さんで食材を買いこんで料理したりもしますよ。普段、なかなか考えないことに考えを巡らすことができたり、その中で新しい発見があったり。仕事にとってだけでなく自分自身のためにも大切な時間だと思っています。たまに東京から仕事仲間が数人遊びに来るときは、みんなでワイワイお酒を飲んでますね。
これから軽井沢のいろんなスポットも巡ってみたいです。美味しいレストランや、お酒が楽しめるところに行ってみたい。軽井沢のことをもっともっと知りたいどす。いろんな人ともつながりができればいいなと思います。