【閉店】#軽井沢移住者グルメ100選 – ブルワリーレストラン オラホ (OH!LA!HO)
2018年10月7日
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※ブルワリーレストラン オラホ (OH!LA!HO)は閉店しました。当時のアーカイブということで、この記事を残しています。
週末の信州はドライブ天国だ。
木漏れ日の中、窓を開け、森の匂いをかぎながら、針葉樹の並木を走る。
標高によって変わる紅葉のグラデーションを楽しみながら、アップダウンのある林道を走る。
ジーロ・デ・軽井沢などのクラシックカーイベントや、特定ブランドや特定モデルのファンの集いなどが、頻繁にこの町で開催されるのも頷ける。
昨日から始まったミッレミリア(^^)
今日は草津から軽井沢プリンス周辺はピカピカのクラシックカーが見られたかな〜。
後2日間、軽井沢から箱根方面へステージが移動か。まじかに見てみたいけど、明日も仕事じゃ〜(T_T) pic.twitter.com/PxkWtYt7— 1006 (@44da1006) October 20, 2012
軽井沢町内で走るのもいいけれど、晴れた日には、遠くに連なる山々を横目に、オープンカーやサンルーフを開け、太陽を浴びながら小高い丘を走るのもよいものだ。
そんな休日のドライブに、ピッタリのチェックインスポットがある。東御にあるビアダイニングといえばわかるだろうか。
今回の #軽井沢移住者グルメ100選 は、ブルワリーレストラン オラホ (OH!LA!HO) の紹介。
ビール好きな人であれば、オラホビールという銘柄を知っている人もいるかもしれない。県外では、「長野県の地ビール」と紹介されている事が多いと思う。
長野の地ビールを飲み比べる。層があついっ!#長野県 #東御市 #オラホビール pic.twitter.com/yYcLJ7ysIQ
— アンさん (@nyanyadan3) April 30, 2016
中でも、この「キャプテン・クロウ」は、世界一にも選ばれたビール(Bitter 4-5%の部門)。エクストラペールエール、飲んでみると、ホップが爽やかに香る。たしかにうまい。
2017年に世界一に輝いたキャプテン・クロウ実は、このオラホビールの醸造所の脇に、レストランがあるのだ。
さらに、同じ敷地内には、天然温泉「湯楽里館」や、農産物直売所も併設されている。
やっぱり湯楽里館は最高の温泉だ pic.twitter.com/xi2mTPu7D7
— TAKADA PA (@takada_pa1964) April 30, 2016
温泉に併設。農家さんからの野菜直売所 (@ 湯楽里館物産センター in 東御市, 長野県) https://t.co/GjmQK0gmI9 pic.twitter.com/JvfRZB49FV
— 櫻井泰斗 Taito “T-man” Sakurai (@SakuraiTaito) May 14, 2016
ドライブを楽しみながら、温泉にも入れて、野菜や果物の買い込みもできる。大変使い勝手の良いチェックインスポットである。
まずは場所について。Google Mapはこちら。
浅間サンライン入り口からは、30分ちょっとと、やや時間はかかるものの、ドライブを楽しんでいるとあっという間に着く印象。晴れていれば八ヶ岳や蓼科の山々が遠くに望める。眼下に広がる小諸や東御の市街を眺めるのも気分が良い。
上信越自動車道、東部湯の丸インターを更に過ぎると、湯楽里館入口という交差点が出てくるので、ここを右折。
浅間サンラインは同じような風景が続くので、初めて行くとわかりにくいかもしれない。少し先にツルヤがあるので、右手にツルヤがみえてきたら、行き過ぎということなので、どこかでUターンし、一つ前の信号で曲がると良いと思う。
交差点を曲がれたら、あとは「湯楽里館」を案内する看板がでているので、看板の指示通り の方向でひたすら坂を上がる。
レストランと湯楽里館は駐車場が共通になっているので、湯楽里館の駐車場に止めて、この円錐型の屋根の建物を目指す。
次にメニューの紹介。
ランチタイムは、Sサイズのビールセットがある。これはお得。
ドライバーでなければぜひ。オンタップで鮮度の高いビールが楽しめる。あー絶対うまい。。
選べるビールの種類も多い。
飲まない人はこちらのフードメニュー。
これは秋のメニューなので、季節によって多少変わるかも。
おすすめなのは、ビールを使った煮込み系の料理。
ちなみに、このカレーはレトルト商品としてお土産としても人気。
(*゚▽゚*)信州限定地ビールカレー!よくしもったジャガイモでかまいうー! pic.twitter.com/H9EwT2YVlP
— ニャジロウ / 猫龍院翔 (@nyappage) May 7, 2017
今日の夕飯。みゃーさんからいただいた長野東御産の地ビールカレー。見た目は普通ですが、中に巨峰エキスが入っています pic.twitter.com/S5RMNBqgff
— まぐ (@hibiki_mag) September 19, 2017
ちなみに温泉施設の湯楽里館でもこのカレーは食べられる。混んでいるときは、先に温泉に入って食べるという裏技も。
温泉施設内の食堂では、併設の地ビール醸造所のORAHOビールを使ったカレーが食べられる (@ 湯楽里館 in 東御市, 長野県) https://t.co/lECJDQpJZO pic.twitter.com/4UhKCBl5Ro
— 櫻井泰斗 Taito “T-man” Sakurai (@SakuraiTaito) August 7, 2016
今回頼んだのは、数量限定の煮込みハンバーグ。
このデミグラスソースの濃厚っぷりといったら。ビールで煮込んでいるので一層深みが増している。地元の野菜もたくさん入っていておいしい。
温泉卵もついてきた。黄身とデミグラスソースの相性が抜群。
サラダ、スープ、パンのセットで1,500円。
信州の物価を考えたら、若干割高かなあ。軽井沢町内よりは安いけれど。
サイドメニューでおすすめはポテトフライ。かなりボリュームがあってビビる。550円。のり塩でシーズニングされていて日本人好みの味付け。ビール無限に飲めるでしょ。
ビールや料理はもとより、こちらのレストランの一番の推しは、なんといってもこの眺め。これだけでもここに来る価値はある。
窓際の席に通されたら超ラッキー。この景色である。
南向きの斜面に建てられているので、日当たりは抜群。
この眺めで食事ができる。最高。
冬の季節もよい。雪が降ったときにはこんな景色が楽しめる。
それからレストラン関係ないけれど、湯楽里館の雪見絶景露天風呂とか最高。
なお、この眺めは、温泉施設 湯楽里館の露天風呂からも望めるので、温泉好きなひとはそちらもぜひ。
今日はいい天気。こんな日のここからの眺めは最高 (@ 湯楽里館 in 東御市, 長野県) https://t.co/hJI1QBnRM0 pic.twitter.com/fHuhEFJzBO
— 櫻井泰斗 Taito “T-man” Sakurai (@SakuraiTaito) September 25, 2016
窓からの眺めばかり注目してしまうけれど、このレストラン店内もなかなか雰囲気がある。高い天井と、180°ガラス張りで見渡せる窓。開放感がすごい。
景色の裏には、どでかい発酵タンクが鎮座しているのも、雰囲気があってよい。
右側にあるのは、ろ過槽や煮沸釜かな。
とにかく、ビール好きであれば、飲まないドライバー連れて絶対行くべし。
ドライバーなのでビールが飲めない!という人は、ビールの量り売りをしているので、持ち帰る、という裏の手も。
ただし持ち帰るためには専用容器を購入する必要があるので、詳しくは問い合わせしてみてください。
もうひとつ別の話題。ここまでブログ書いておいていうのもなんだけれど、最近微妙に料理の質が変わってしまったので、ビール煮込み系の料理以外は、個人的にはあまりおすすめできない。以前はフランス料理がベースだったのだけれど、最近はそんなにひねった料理がない印象。料理監修が変わったという噂。どうなんだろう。
以前はこんな感じで盛り付けもおしゃれだったんだけれど。ビールと景色を楽しむレストランとして割り切るのであれば、全く不満はないんだけれど、以前を知っているとなあ。。という感じ。
レストランを楽しんだら、温泉、その他にも、併設されている直売所にも立ち寄ることをおすすめする。
松茸、売れ残って特価になっていたこともあった・・値引率やばい。
直売所といえば、近くの道の駅、雷電くるみの里にみんな行くと思うので、ここの直売所は、ぶっちゃけ穴場。青果の種類だけであれば、雷電にも負けない品揃えなので、雷電が混んでいるときはこっちに来てしまったほうが楽かも。
あっ、それから忘れていたけれど、JAFで5%割引になります。会員の人は是非提示してね。
・客層は?:近隣からドライブで来たお客さんや、旅行客が多い印象。松本ナンバーとか諏訪ナンバーとかよく見る。地元の人は温泉の中の食堂で食べている感じ。そちらのほうが単価がちょっと安いので。
・シチュエーション?:ドライブで立ち寄るのが最高。野菜果物も買えるので、週末の買い物も済む。個人的には、近くにあるツルヤで直売所になかったものや、肉や魚を調達し、夕方には軽井沢に帰ると渋滞を避けられるのでいい感じ(夕方には軽井沢から戻る車のほうが多いので)。
・子連れフレンドリー?:子供連れ多いので全く問題なし。待合スペースには、ちょこっとだけれど遊具もあるよ。
最後に、公式サイトのリンクはこちら。
Brewery & Restaurant OH!LA!HO – オラホビール直営、展望レストラン
今回はここまで。
#軽井沢移住者グルメ100選 のアーカイブはこちら。過去の、軽井沢周辺のランチ・ディナー関連記事が一覧できます。
ということで、このブログ記事が、いつか誰かの役に立ちますように。
このブログについて:2015年に東京都から軽井沢に移住した櫻井泰斗さんのブログを再編集してお届けしています。
櫻井泰斗
2015年に東京都文京区から軽井沢町へ移住。移住当初から「#軽井沢から通勤するIT系会社員のブログ」を運営。Twitter上で、軽井沢の移住者や移住希望者をつなぐコミュニティをつくる。移住に関する情報交換や、移住者間のコミュニケーションを活発にした。2020年コロナ禍をきっかけに夫婦でYouTube活動を始める。軽井沢での暮らしや観光情報を発信している。
Youtubeアカウント:さくらい夫婦の 軽井沢チャンネル
タウナー不動産では、軽井沢エリアへの移住を検討されている方向けに、移住体験ができる貸別荘「HAFUMO軽井沢」をご用意しています。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。
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長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2617-14
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