軽井沢 | 中華料理 一品香（イッピンシャン） | #軽井沢移住者グルメ100選
ふらっと、中華を食べに行きたいなと思うことがある。
活気がある町には、かならずと言っていいほどお昼時に賑わう中華料理屋がある。しかも地元でリピーターが多い店だ。
軽井沢町では観光客や別荘族向けのお店のほうが多いので、見つけるのはなかなか難しかったりするのだが、そんななかでの町中華といえばここだろう。
今回の #軽井沢移住者グルメ100選 は、中華料理 一品香の紹介。
一品香（イッピンシャン）
お店の場所は、軽井沢町役場の正面。軽井沢町に転出してきた移住者の人であれば、一度は見たことがあるはずだ。
2015年7月に移転オープンした、比較的新しい店内、まずは薪ストーブが迎えてくれる。こういうのが軽井沢っぽい。
店内は黒く塗られた梁が堂々と出ており、オシャレな作りになっている。とても中華料理屋とは思えない。
営業時間と定休日。毎週日曜日が休みというのを見ると、地元民向けに営業してくれているんだなあということがひと目で分かる。営業時間を見ると、ランチは14時まで。軽井沢は全般的に終わる時間が早いので注意。
1,000円前後で食べられるランチメニュー
ランチメニューはこちら。五目あんかけ焼きそばが950円からと、リーズナブルな価格帯になっている。
在宅勤務しているときなんか、ふらっと外に出て食べるといいよね。担々麺はこんな感じ。日本風担々麺ではなく、四川の味で結構辛かった。
在宅勤務してる。ランチで外食すると気分転換になる。 (@ 一品香 in 北佐久郡軽井沢町, 長野県) https://t.co/4N69FOdqxh pic.twitter.com/aq4BqomFau
— 櫻井泰斗 Taito “T-man” Sakurai (@SakuraiTaito) January 27, 2016
香辛料には結構こだわっているみたいで、これなんか青山椒を入れている。激辛だこれは。
特注激辛担々麺＠一品香
青山椒が、手に入ったからと特別に青山椒の激辛担々麺。いつもよりも、辛かった。下は、後で調べた青山椒の写真です。中華に使われる香辛料だそうです。 https://t.co/gDmYR6l5eN pic.twitter.com/qOzy4gGMCR— Masamichi Semura (@m_semura) March 19, 2019
五目あんかけ焼きそばは鉄板メニュー。
軽井沢町役場隣の「中華料理 一品香」
ここの五目あんかけ焼そばが好きで
よくランチで食べに来てしまう麺とあんの絡み具合と味が絶妙！ pic.twitter.com/7PrgD0Kpve
— コウスケ｜移住、暮らしと仕事 (@shinshu_kousuke) September 23, 2018
チャーハンも950円からなので普段使いが捗るぜ。
ズワイ蟹とレタスの炒飯＠中軽井沢 一品香(いっぴんしゃん)
自家製チャーシューも入っています。3種の食材が、うまくコラボ。美味しい。#チャイナレストラン一品香 #軽井沢 #軽井沢ライフ #軽井沢ランチ #軽井沢グルメ #karuizawa #karuizawalife #karuizawalunch https://t.co/vm74dbtTul pic.twitter.com/knHyQ6wdq4— Masamichi Semura (@m_semura) January 16, 2019
単品料理のセットはこちら。スープ、ライス、ザーサイ、デザートがついて1,200円より。
この日頼んだのは、以下のピリ辛老酒ソース炒め（1,200円）。ちなみに宮保（ゴンバオ）というのは四川風ピリ辛炒めという意味。このメニューはだいたいどこの中華料理屋でも間違いない。
ただ一品香の料理は、より丁寧に下処理をしてあり、美味しかった。衣をつけて揚げてあるが、その中に入ってあるイカの身は、包丁をひし形に入れており食べやすい。なかなか丁寧に作ってある事がわかる。
妻が頼んだのは酢豚。こちらもなかなかおいしい。酢豚って家で作るの面倒なんだよね。こういったお店でぱっと食べられるのは嬉しい。ちなみによく議論になるパイナップル入れるか入れないか問題について、こちらの酢豚は入っていませんでした。
さらに、地元民にありがたいのがサービスランチ。日替わりで出してくれており、半ライスか杏仁豆腐をサービスしてくれる。迷ったらこれ頼んでおくと良いと思う。
ちなみに昼からも飲めます。呑ん兵衛の方ぜひ。
単品料理が豊富なディナーメニュー
正直に告白すると、ディナーは行ったことがないので、メニューの写真だけ紹介。
一品料理。四川系料理が多いかなあ。
揚げ物と麺類。夜も、五目あんかけ焼きそばのお値段据え置きなのは嬉しい。この価格帯なのであれば、仕事帰りにぱっと寄って、ラーメンや焼きそばだけ食べても良いかも。
チャーハンもお手頃価格となっております。
ドリンクメニューはこちら。
こんな使い方がおすすめ
・客層は？：役場の近くにあることもあり、地元民が多い印象。お昼の時間帯は、別荘族から定住者、役場の職員まで入り乱れて大人気。誰でも気軽に入れる町中華という印象。
・シチュエーション？：ランチの時間でもいいし、夜に仲間や友人知人と行くのも良いかも。個人的には、役場に用事がある帰りにぱっと食べて、そのまま帰ってきたりすることが多い。とにかく使いやすい地元のお店という印象。
・子連れフレンドリー？：子供も問題なく入れる雰囲気。ただ、薪ストーブがついているので冬の期間は注意してね。
現場からは以上になります。
ということで、このブログ記事が、いつか誰かの役に立ちますように。
このブログについて：2015年に東京都から軽井沢に移住した櫻井泰斗さんのブログを再編集してお届けしています。
櫻井泰斗
2015年に東京都文京区から軽井沢町へ移住。移住当初から「＃軽井沢から通勤するIT系会社員のブログ」を運営。Twitter上で、軽井沢の移住者や移住希望者をつなぐコミュニティをつくる。移住に関する情報交換や、移住者間のコミュニケーションを活発にした。2020年コロナ禍をきっかけに夫婦でYouTube活動を始める。軽井沢での暮らしや観光情報を発信している。
Youtubeアカウント：さくらい夫婦の 軽井沢チャンネル
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