【軽井沢に住む編集者が厳選!】本当に美味いそばの名店5選

2016年4月7日
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長野といえばそば!山あいの清らかな水と涼しい気候は美味しいそばができる絶好の環境。軽井沢にもいくつものお店があり、どこもこだわりのあるところばかり。そこで今回は、地元で暮らすタウナー不動産軽井沢のスタッフが「本当に美味い!」と感じたそば屋を5つ厳選してご紹介。実際にいろんなお店に足を運び、自分の舌で確かめた上のセレクトです!

 

1. 軽井沢でそばといえばココ!ハズレなしの有名店『川上庵』

http://www.karuizawa.co.jp/guide/eat/kawakamian/guide.htm
http://www.karuizawa.co.jp/guide/eat/kawakamian/guide.htm

軽井沢でそば、といえばこのお店。雑誌にも載る有名店で耳にしたことのある人も多いはず。そばは細く繊細でありながら力強いコシが特徴。江戸時代から歴史のある長野県川上村をはじめ、県内外から良質のそばの実だけをセレクト。天ぷらは大きく、オーソドックスな天せいろでも十分満足ですが、この店の本領は”肴”の豊富さ。信州の地酒もズラッと揃い、酒をちびちびやりながら最後はそばで〆る、そんな使い方がオススメ。特に「鴨焼き」はリピーターも多いです。ジャズの流れるカフェ風の内装はカジュアル。紹介してまずハズさないお店です。
軽井沢(旧軽井沢)店:11:00 ~ 22:00(21:00 LO)10:45 ~ 23:00(22:00 LO)繁期/無休
せきれい橋(ハルニレテラス)店:営業時間11:00 ~ 22:00(21:00 LO)10:30 ~ 23:00(22:00 LO)繁期/無休
詳細:http://www.kawakamian.com/shop/
 

2. 信州そばらしい清らかな喉ごし。人気「そばの実コロッケ」もぜひ『ささくら』

http://d.hatena.ne.jp/kon-kon/20120925/p1
http://d.hatena.ne.jp/kon-kon/20120925/p1

旧軽井沢から西へ車で15分。名所、追分宿にあるこの『ささくら』。観光スポットの集まる場所から少し離れるため知らない方も多いのですが、江戸時代に宿場町として栄えた歴史が醸す空気はどこかツウ。穴場なのでメンバーもよくこのお店に通っています。店内はエリアの雰囲気に馴染む古民家風のデザイン。深い茶色の梁と囲炉裏が目を引きます。そばは浅間山麓のそばの実を使った手打ちの二八。信州そばらしい繊細でみずみずしい喉ごしです。夜は居酒屋へと変身。そばの実コロッケはここでしか食べられない人気メニュー。その他、新生姜のつくだ煮など酒の肴にしたい一品が揃います。
営業時間 11:30~15:00、17:00~21:00/火曜定休(8月は無休、1、2、3月は月曜火曜定休)
詳細:http://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20000585/
 

3. そば粉100%、ブレンドなしの”十割そば”。透明な麺は甘みが濃厚『志な乃』

http://ur0.xyz/rPHy
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22号バイパスから塩沢湖へ。その角にあるお店。『川上庵』、『ささくら』がありながら、ここにも通ってしまうのは、貴重な”十割そば”が食べられるから。ブレンドはなし、100%そば粉です。「さらしなそば」という名前のこのそば。透明に近い真っ白な色が特徴で、香りは抑えめだけど濃厚な甘みは独特のもの。人気は、ブレンドの「おらがそば」も合わせて楽しめる「もりそばセット」。また、甘皮まで一緒に挽き込んだ「田舎そば」、あらびきで香り高い「石臼挽きそば」などバリエーションも豊富。食べ比べも楽しそうです。
営業時間 11:30~15:00/火曜定休
詳細:http://www.soba-shinano.jp/
 

4. 大衆的な雰囲気なのにそばは絶品。地元民が知る穴場『冴沙』

http://www.deli-koma.com/dk/shop/?clid=1013285
http://www.deli-koma.com/dk/shop/?clid=1013285

アウトレットからプリンス通りを南軽井沢方面へ。場所はその道沿いです。「大衆的な雰囲気なのにそばは絶品」。最初に来たときはそのギャップが印象的でした。混むこともあまりなく穴場的なお店。長野県の戸隠産のそば粉を使った細打ちそばはツルっと透き通る喉ごし。コシも十分です。天ぷらは軽めの衣でカラッと揚げたタイプ。まとめて楽しむならストレートに天ざるそばで。もしくは、ご飯に一品料理、天ぷら、そばのついた「冴沙膳」もおすすめ。これだけ揃って1700円はリーズナブル。
営業時間 11:30~なくなり次第 17:30〜なくなり次第/水曜定休・他臨時休業あり
詳細:https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20009908/
 

5. 繊細な舌触りと芯の通ったコシ。それを求めるならここが一番『浅間 翁』

http://hotshotam3.exblog.jp/24467124/
http://hotshotam3.exblog.jp/24467124/

最後は軽井沢の隣、御代田町へ。車で30分ほどと少し遠いですがメンバー内での人気は一番。本当はちょっと教えたくないお店です。もうお気づきの方もいるかもしれませんが、僕らが美味いと思うのは、細く、かつピンっと芯の通った信州らしいそば。それを一番実感したお店です。食べてほしいのは細打ちニ八のざる「白目細打ち」。なんでも、そば職人・高橋邦弘氏のもとで修行を積んだお弟子さんが打っているとのこと。確かな技術に裏打ちされたそばの口当たりは繊細そのもの。そして天ぷらの衣は極薄。よくある、衣が厚くて野菜の風味を隠してしまう天ぷらとはまったく違い、ごまかしの一切ない、素直な野菜の味が舌に広がります。そばに天ぷら、ここは本物が食べられます。
営業時間 11:00~15:00/月曜定休
詳細:https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20012007/
 
最初にご紹介した通り、どこもメンバーが実際に足を運び、実際に食べた上でのセレクトです。主観も入っているかもしれませんが、どこもそば通ならずとも「美味い!」と感じていただけるはず。今回は軽井沢周辺に絞ってご紹介しましたが、佐久市や長野方面へ広げれば名店はまだまだあります。そちらも開拓して、また次の機会にご紹介できればと思います。
 
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【軽井沢移住者インタビュー】「家族の本当に欲しいもの」は軽井沢にありました<前編>
 
 
 
 
 

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