軽井沢に来たら絶対寄る!野菜と果物がおいしいおすすめ直売所5選
信州の野菜や果物は美味しい。
直売所で新鮮な果物を買い込んで、夏の朝にはこんな贅沢なフルーツプレートを作ることもできる。
ヨーグルト、ブラックベリー、ブルーベリー、はちみつ、すべて信州産。自宅で育てたミントを添えて。シンプルだけどとてもおいしい。 pic.twitter.com/JBpzLDCaGZ
— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) August 16, 2015
えー、女子力高い写真ではありますが、すべて30半ばのおっさんが作っています。ご理解、ご容赦ください
これを東京で調達しようと思ったら大変だ。
都会と田舎を往復していると改めて野菜果物を直売所で買える感動を覚える。これは職場近くの三越内にあるフルーツパーラーの価格。信州で同等の品質のものを買うときの3-4倍といったところかな。 pic.twitter.com/GhFq1aWmXC
— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) August 16, 2018
軽井沢、およびその周辺には直売所がいっぱいあって、こういった旬の果物や野菜がお手頃価格で手に入るので、軽井沢に来たら行かないという選択肢はない。
ということで今回のブログでは、軽井沢に来たらチェックしておきたい直売所をいくつか紹介しようと思う。
軽井沢発地市庭
2017年にオープンした、軽井沢で一番大きい直売所。
軽井沢町内にあるというアクセスの良さ、動線を考えて作られた新しい施設であるということ、直売所の規模、軽井沢でパッと買いに行ける直売所という点ではここが一番だと思う。
軽井沢産のブランド野菜も置いてある。
【軽井沢霧下野菜】
軽井沢町の農産物直売所「発地市庭」(ほっちいちば)で、ブランド野菜の「霧下野菜」(きりしたやさい)が販売されていますよ。 pic.twitter.com/P8pmidEODv
— 軽井沢高原いちご (@IchigoKaruizawa) May 21, 2017
ここはピークシーズンは混み合うことが懸念点。オープンのときとかやばかったからな。。直売所のレジで30分待ちとか。。
軽井沢発地市庭はオープン初日ということもあり、午前中多くの人で賑わいました。一時は直売所のレジに長蛇の列ができ、中には「30分待った」という人も。 pic.twitter.com/yG4vdf5bHg
— 軽井沢新聞社 (@vignette01) April 26, 2016
ただし、品揃えや営業時間の延長など、店側の気合も入ってるので、ぜひ行ってみてほしいと思う。
《夏期延長営業時間のお知らせ》
7月14日(土)から8月26日(日)までの金・土・日曜日、及び8月11日(土)から15日(水)の期間は、直売所の営業時間を「9:00~18:00」と1時間延長して営業致します。軽井沢にお越しの際は、是非発地市庭をご利用ください!
皆様のご来店をお待ちしております! pic.twitter.com/NPXD9Kznow— 軽井沢発地市庭(公式) (@hocchiichiba) July 13, 2018
公式サイトはこちら。
軽井沢町農産物等直売所発地市庭
浅間のかおり
小諸と佐久の境にある直売所。
小諸に直売所、浅間のかおり。果物も野菜も充実してきた。いっぱい買って帰るぜ pic.twitter.com/rO6sDLqjoQ
— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) July 17, 2016
品揃えがおもしろくて、ここは地元の農家さんが実験的に栽培しているような、珍しい野菜や果物も置いている。運営がJAではないからかな、ちょっと面白い品揃え。
さらに通年営業ということもあり、冬場は重宝する。特に1月から5月に出てくる田口さんのいちごは売り切れ必至。
今日は、いい苺の日。今年も大好きな田口さんの苺を食べれてよかった。田口さん愛してる。田口さんは、日本一の苺農家。 pic.twitter.com/dyhbZb4KTX
— Mana * (@choro_panda) January 15, 2018
楽しみにしていた
田口さんちのいちご *゚の季節が
やって来ましたちょっとお高めだけど
空間がいちごの香りに包まれるくらい
幸せの香りがして
とぉ~っても甘いの ♥♥♥今回は
とちおとめ♡とやよいひめ♡幸せの一時です☺ pic.twitter.com/oAD4jLiNqg
— yuki♥*゚ (@yukiloveangel) February 5, 2017
またたびも買えるにゃんっ
またたび置いてある。猫にあげてにゃ〜ってさせたい
長野県小諸市の直売所、浅間のかおり。 pic.twitter.com/6nAqAaKaog— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) February 25, 2017
ちなみにここの販売スタッフのおじちゃんおばちゃんにおすすめの野菜や果物を聞いてそれを買っていくのがうちの日課。Twitterでは、浅間のかおりのおばちゃんセレクトは間違いないと話題に。
おばちゃんのセレクトは間違いありませんw直売よりちょっと変わってたり、珍しい種が多い印象です。
今朝は香色のパンに浅間のかおりの野菜、きたやつハムでサンドイッチでした。
うちからだとちょっと距離がありますが引っ越したら近くなるので楽しみです。
香色が近いのもいいですね。
— shiro (@ki460) August 7, 2017
ちなみに通りを挟んで向かいは、知る人ぞ知るパン屋「香色」なのでセットで買い物して帰るのがよろしい。古民家改装ベーカリー、雰囲気あるよ〜
道の駅 雷電くるみの里
長野県が誇る、大相撲力士 雷電 の名前を拝借した道の駅。
東御といえばなんといってもぶどうである。
ぶどう、東御市の名産品ということもあり、この道の駅が一番充実していると思う。
さらに地元の惣菜なども置いてあるので、信州の地元の人たちが普段口にしている味わいがわかる。ちなみに東京で育った身からすると、信州は味が濃くて甘じょっぱいという感想。すっかりもう慣れたけど。
長野県も味噌文化が根付いている素晴らしい土地ですな。
ここ、道の駅雷電くるみの里の直売所には味噌(くるみ味噌など)を使った惣菜やおやつがいっぱいです。 pic.twitter.com/PXeSlHK0K6
— まるじ@焼きまんじゅうを食らう (@maruji1979) March 23, 2018
浅間サンラインという、眺めの良いドライブルート沿いでもあるので、ライダーの憩いの場にもなってる。
@ kanasyasuがシェアした投稿 –
公式サイトはこちら。
道の駅雷電くるみの里ホームページ|長野県東御市
ヘルシーテラス佐久南
2018年7月(プレオープンは6月末)に新しくできた道の駅。
佐久の柳田市長も気合入ってる様子が伺える。
【ヘルシーテラス佐久南 プレオープン❗】
本日。6月30日 佐久南インターチェンジ出入口に道の駅がプレオープン。
世界最高健康都市を支える新鮮野菜が並びます。
佐久産米を使用した軽井沢ビール(工場は、佐久市長土呂)や友好都市大船渡のかもめの玉子りんごもありまけす。 pic.twitter.com/o4XbUNCu6d— 佐久市長 柳田清二 (@Seiji_Ya) June 30, 2017
ここは「ヘルシー」と銘打っているとおり、健康や長寿をテーマとしている道の駅。野菜以外にも、米粉で作ったシフォンケーキとか売っていた。
ヘルシーテラス佐久南でゲットした、五郎兵衛米で作ったシフォンケーキ。卵の味が濃くておいしかった @norawanko4696 pic.twitter.com/zFfYPGitQz
— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) August 15, 2018
個人的なおすすめは、フードコーナーにある蓼科牛ホワイトカレー。ここの肉がとても柔らかくて秀逸。かなり気合入れて開発したっぽい。
長野県にある道の駅「ヘルシーテラス佐久南」内のフードコーナーの「蓼科牛ホワイトカレー」。
辛さ控えめ、肉も柔らかでとても美味しい。
レトルトでも売ってるため、お土産にもできる。
大満足の旅先の昼食でした。 pic.twitter.com/0sQkkQLaYD— パスタ☆男爵 (@pasta_dansyaku) August 9, 2018
道の駅ヘルシーテラス佐久南でお昼ご飯。
蓼科牛ホワイトカレー
マイルドな辛さ、なかなか美味しい pic.twitter.com/qC9iNfmBOe— としひこ (@OnigiriJiro) May 13, 2018
軽井沢から遠いと思われがちだけれども、中部横断自動車道を使えば30分で行ける。中部自動車道は道幅も広いし走りやすいので、ドライブがてら行ってみては。
ヘルシーテラス佐久南。この前行って思ったけれど、中部横断道乗っちゃえばすぐだから、軽井沢から30分で行けるんだよな。追分からなら20分ちょっと。信州に住み慣れた身からすると全然生活圏内という感じ。 pic.twitter.com/4sHGJVh3kI
— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) August 16, 2018
公式サイトはこちら。道の駅「ヘルシーテラス佐久南」
蓼科農ん喜村(道の駅 女神の里たてしなに併設)
「道の駅 女神の里たてしな」として生まれ変わった、蓼科農ん喜村。
軽井沢からはちょっと遠いけれど、こちらの直売所も実力派。佐久だけでなく、立科産の野菜も充実している。トマトとか何種類あるんだこれ。
新鮮な野菜がいっぱい。主に佐久と立科から。 (@ 蓼科 農ん喜村 in 北佐久郡立科町, 長野県) https://t.co/OQP0EFa76p pic.twitter.com/teCq8X6GFp
— 櫻井泰斗 Taito “T-man” Sakurai (@SakuraiTaito) July 30, 2016
併設の食事処は格安でバイキングをやってくれるので、ホームページをチェックしてスケジュールをチェックしてみるのもいいかも。
長野県立科町の農ん喜村ののんき亭でランチ。今日明日とバイキングやってます。1000円で20品食べ放題❣️デザートもドリンクもありますよ‼️
目玉は、立科牛のハヤシライス 午前11時〜午後2時までです。 pic.twitter.com/1yOPEfbnyF— miyantomo (@miyantomo5503) February 18, 2017
ちょっと予算があれば、隣りにある焼き肉 いっとう もおすすめ。ランチならば比較的手軽な値段で蓼科牛が食べられる。
いっとう@立科町
蓼科牛を一頭丸々使う焼肉店。
ランチは凄くリーズナブル。牛カツランチ1480円。
柔らかい赤身の牛肉に、薄い衣がサクッ。ローストビーフ丼1180円。
旨みたっぷりのローストビーフが山盛り♪モテコクーポンでワンドリンクサービス #おいでよ立科町 pic.twitter.com/Ci3Lu34Jt7
— まゆち (@mayuchix) October 29, 2017
軽井沢からは一番遠いけれど、いっとうの焼き肉目当てにここを目指して、帰りにここで野菜を買っていく、というのがゴールデンコースかと。ちなみにさっき紹介した蓼科牛ホワイトカレーも、このいっとうのお肉を使っているみたい。いっとうに興味が湧いた人はこちらのFacebookページをどうぞ。
なんかいっとうの紹介みたいになっちゃったけれどまあいいか。直売所の農ん喜村にも寄ってみると、さらに楽しいのでぜひ。
ということで公式サイトはこちら。
農ん喜村(のんきむら)| 立科町の安心安全で美味しい農産物豊富な直売所・味処「のんき亭」でお食事も可能!
今回のブログでは、軽井沢周辺のおすすめ直売所を紹介してみた。
軽井沢にも、一番始めに挙げた発地市庭だったり、ツルヤだったり、いろいろ買い物スポットはあるのだけれど、ちょっと足を伸ばせばまだまだ実力派の直売所がゴロゴロあるのという、この東信地区の懐の深さ。
個人的には、軽井沢が賑わうのもいいのだけれど、佐久や小諸、東御や立科など、その周りの自治体にも足を伸ばしてもらって、地域全体の経済が活気づくといいのにな、と思っている。
軽井沢からちょっと足を伸ばして、いっぱい買い物してもらえれば、東信地区はもっともっとそのポテンシャルを発揮できるはず。
ということで、このブログ記事が、いつか誰かの役に立ちますように。
このブログについて:2015年に東京都から軽井沢に移住した櫻井泰斗さんのブログを再編集してお届けしています。
櫻井泰斗
2015年に東京都文京区から軽井沢町へ移住。移住当初から「#軽井沢から通勤するIT系会社員のブログ」を運営。Twitter上で、軽井沢の移住者や移住希望者をつなぐコミュニティをつくる。移住に関する情報交換や、移住者間のコミュニケーションを活発にした。2020年コロナ禍をきっかけに夫婦でYouTube活動を始める。軽井沢での暮らしや観光情報を発信している。
Youtubeアカウント:さくらい夫婦の 軽井沢チャンネル
タウナー不動産では、軽井沢エリアへの移住を検討されている方向けに、移住体験ができる貸別荘「HAFUMO軽井沢」をご用意しています。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。