地元民のおすすめ!軽井沢周辺の外さない紅葉スポット7選

2018年8月29日
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軽井沢の紅葉は美しい。

夏の喧騒が終わり、静かに冬に向かうこの時期、赤や黄色に染まる木々の間を歩くのも良いものだ。家の周りでもこんなに美しい風景が。

ただし場所によっては人が多すぎて、ゆっくりとは楽しめないことも。これは紅葉ピークの週末だけれど、遊歩道を歩くのも大変だったりする。

ということで今回のブログでは、軽井沢あるいはその界隈の紅葉スポットについて、いくつか紹介しようと思う。

1,雲場池

まずはなんといっても王道の雲場池。水面に映える赤や黄色が美しい。

 

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ちなみに雲場池、2018年4月にリニューアル工事が終わり、歩道の整備など多くの観光客が来ても大丈夫なようになったとのこと。賛否両論っぽいけれど。 

池に沿って一周歩くことができるので、散歩をしながら移り変わる水面の様子を楽しむことができる。所要時間は、大人の普通歩きで15分、ゆっくり歩けば20分くらい。

見頃は10月中旬から11月中旬くらいまで。

土日であればピークの時間帯を避けて、早朝に散歩をするのがおすすめ。

詳細はトリップアドバイザーのリンクを貼っておくのでこちらで。

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2,軽井沢タリアセン

軽井沢の南側、塩沢エリアにある人工の湖。

ここはファミリー層におすすめだろうか。ボート、ファミリーゴルフ、ゴーカート、アーチェリー、あと空中のレール上の自転車など、があるので、紅葉プラスアルファで一日楽しめる。

もちろん、紅葉も美しい。雲場池と同じように、水面に映える色を楽しめる。

場内も広く、レストラン、美術館、遊園地エリアと、楽しく散策できるはず。

こちらも見頃は10月中旬から11月中旬くらいまで。

詳細情報は公式ページが充実しているのでこちらで。

トリップアドバイザーのページはこちら

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3,セゾン現代美術館の庭園

雲場池は人が多すぎて嫌だ、という人にはこちらをおすすめしたい。

本来は美術館として、マン・レイ、アンディー・ウォーホル、ジャクソン・ポロックなどを観に来る人が多いと思うのだけれど、庭園彫刻も見事なので、ぜひ紅葉の季節に訪れてみてほしい。写真もいっぱい撮れるはず。

 

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芸術好きな人は、一日で紅葉もモダンアートも楽しめるのできっと満足すると思う。

こちらも雲場池やタリアセンと同様、見頃は10月中旬から11月中旬くらいまで。

公式ページはこちら。 


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4,野鳥の森

1時間〜1時間半ほどのハイキングコース。紅葉を楽しみながら、森の散策ができるスポットがこちら。

ただしこの森には、熊が生息しているので、熊よけの鈴などを持参して、十分な注意をしながら歩くこと。この写真の爪痕とか見ると、本当に熊がいるんだなと実感できると思う。

ピッキオビジターセンターのウェブサイトより、注意喚起を引用。

ツキノワグマも暮らす森

軽井沢野鳥の森には、野鳥だけでなく、たくさんの生き物が暮らしています。たわわに実ったサクランボやドングリを食べようと、ツキノワグマがやってくることも。クマの存在は森の豊かさの証ですが、ばったり出会ってしまうと大変です。クマが活動する4月~11月は早朝や夜間の散策は避け、クマよけ鈴を携行することをお勧めします。鈴はピッキオにてレンタルも行っています(無料)。

 

見頃は10月中旬から11月中旬くらいまで。

クマがまだ冬眠前のタイミングなので、脅かさないように気をつけながら散策しましょう。

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5,真楽寺(御代田町)

雲場池もいいのだけれど、池がある紅葉スポットなら隣の御代田町にもある。

ここは、中軽井沢駅から車で20分ほど行ったところにある、歴史あるお寺。なんと586年の建立。聖徳太子、源頼朝、松尾芭蕉なども参詣したとのこと。

このお寺、本来は龍神まつりで有名。

紅葉についての記事なので、この龍神まつりの説明は省くけれど、詳しく知りたい人はこちらのページで。かなりすごいお祭りなので名前だけでも覚えておいて損はないかも。秋の季節、龍は出てこないけれど、 見事な紅葉が楽しめるはず。

 

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また、お寺に併設してしゃくなげ公園という緑地もあるので、のんびり散策を楽しめる。ファミリーで行ってものんびりできる。

 

#桜 #しゃくなげ公園 #真楽寺 #御代田町 #御代田 #地域おこし協力隊 #miyota

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見頃は軽井沢より少し遅く、10月下旬から11月下旬くらいまで。 

真楽寺の詳細はこちらの長野県観光サイトにて。

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6,北軽井沢

車があるのであれば、軽井沢町内から30分ほどドライブして、北軽井沢に行ってみるのも一つの手。

北軽井沢は軽井沢よりさらに標高が高く、寒暖差が激しいので、軽井沢よりさらに鮮やかな色が楽しめる。

北軽井沢はどこに行っても贅沢に紅葉を楽しめるので、ここ!といった場所はないのだけれど、上のツイートにもあるように、高いところから足元に広がる赤や黄色を眺めるのが最高の楽しみ方だと思う。

とっておきの紅葉スポットは、浅間牧場の中の高台にある展望スポット。浅間山と紅葉のツーショットが取れるので写真好きな人はぜひ。

見頃は10月中旬から11月上旬くらいまで。例年、軽井沢より気持ち1週間ほど早めに色づき始める感じ。

浅間牧場の詳細はこちら。

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浅間牧場の入り口から徒歩で10分弱ほど歩くと着きます。

7,布引観音(小諸市)

最後はちょっとマニアックなところ。小諸の布引観音。

その姿から、崖に建つ外観から信州の清水寺とも例えられる、通称布引観音こと釈尊寺。

千曲川沿いに駐車場があるので、そこに車を止め、渓谷を10-15分程度登ると絶景スポットにたどり着く。崖の間から浅間山を望む景色が観られるし、軽いハイキングにもなるのでおすすめ。大雨の直後でもなければ、大抵の日はスニーカーで十分登れる。

軽井沢町内からは30分ちょっとかかるので、少し遠出にはなるけれども、この絶景と紅葉のコントラストは素晴らしいので、時間があればぜひ足を伸ばして欲しい。秘境感もあるよ。

見頃は、11月上旬から11月中旬くらいまで。 

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今回は、軽井沢およびその周辺で紅葉が楽しめるスポットをいくつか紹介した。散策がしたい、ファミリーで過ごしたい、アートと一緒に優雅な一日を過ごしたい、色々なニーズにあわせて楽しんでもらえれば。

ということで、このブログ記事が、いつか誰かの役に立ちますように。

このブログについて:2015年に東京都から軽井沢に移住した櫻井泰斗さんのブログを再編集してお届けしています。

 

櫻井泰斗
2015年に東京都文京区から軽井沢町へ移住。移住当初から「#軽井沢から通勤するIT系会社員のブログ」を運営。Twitter上で、軽井沢の移住者や移住希望者をつなぐコミュニティをつくる。移住に関する情報交換や、移住者間のコミュニケーションを活発にした。2020年コロナ禍をきっかけに夫婦でYouTube活動を始める。軽井沢での暮らしや観光情報を発信している。
Youtubeアカウント:さくらい夫婦の 軽井沢チャンネル

 

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