軽井沢の別荘から移住・定住まで、 暮らし方・過ごし方からご紹介

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軽井沢イベント

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>

At Mar 31, 2020

 

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>

2020年2月に開催された『軽井沢エリアの「西側」限定 移住体験ツアー』。

2月にしては暖かいくらいの陽気に包まれた土曜日。新幹線通勤のリアルや、風越公園周辺など、軽井沢移住の『今』を知ることができるイベントは、西軽井沢での『リアルな暮らし』が見えてくる、参加者満足度の高いツアーとなりました。

 

北陸新幹線が停車するJR佐久平駅、軽井沢駅から首都圏へはおよそ1時間。

アクセスの良さもあり、いま移住や新幹線通勤、二拠点生活(デュアルライフ)を選択する人がじわじわと増えてきています。移住者の多さや暮らしやすさ、周辺都市へのアクセスの良さで”実際に住みたい”エリアとして人気なのが、「追分」や「御代田」といった軽井沢エリアでも西側にある通称「西軽井沢」です。

生活圏である周辺都市との距離感や、ご当地スーパーでの買い物体験、町内にコンパクトに集まった学校や図書館など西軽井沢での”暮らし”が見えた近隣都市ツアーレポートの<前編>に続き、<後編>では先輩移住者との座談会&懇親会の模様をお伝えします!

 

先輩移住者に質問!「暮らしは?」「通勤は?」移住ライフのリアルに迫る

昼間の近隣都市ツアーを終え、夜は御代田町にある洋食レストラン「トーマス」にて、お待ちかねの先輩移住者との懇親会&座談会が開催されました。信州産の野菜を使った美味しい料理に舌鼓を打ちながら、2組の先輩移住者に移住体験談をお伺いしました。トークテーマは「移住に至った経緯」「軽井沢、御代田での暮らし」「新幹線通勤について」「移住して良かったことやこれからの楽しみ」「移住検討者へのアドバイス」の5つとどれも参加者の興味関心が高いものばかり。

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>頼りになる先輩移住者たち。左から2018年に移住された熊谷さんご夫婦と2017年に移住された渡部さん

 

登壇者の1組目は2018年夏に東京都から軽井沢町に移住された熊谷さんご夫妻。ご主人は新幹線で都内へ会社通勤し、奥さまは軽井沢の教育機関で働いています。軽井沢町に初めて訪れたのは2016年で、その1年後の2017年に冬の移住ツアーにも参加されていました。

 

2組目は2017年春に同じく東京都から御代田町に移住された渡部さん。
奥さまは御代田暮らし、たまに横浜。ご主人は平日横浜から会社に通勤し、週末は御代田で過ごすという二拠点生活をされています。御代田町に初めて訪れたのは2016年で、すぐに縁あって定年後の定住を見据えた御代田暮らしをスタートされました。

 

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>信州産の野菜を使ったお料理を楽しみながらの座談会。ファシリテーターは弊社代表/荻原が務めさせていただきました

ーまずは移住の経緯を教えてください。

渡部さん:元々は主人がスキー好きだったので、この周辺には良く遊びに来ていました。2016年に小布施に遊びに来て、ついでに寄ったのが御代田でした。当時はまず「御代田町」っていう名前も知らなくて、読むことさえできませんでした。実際に来てみたらとてもいいところで、タウナーさんで紹介してもらった土地をその日のうちに契約してしまっていました。(笑)

熊谷さん:私は普通のサラリーマンなのですが、夫婦揃って地方出身でもともと「生涯都会で暮らすということはないかな」と思っていました。後々どこか田舎に住めたらいいなと思っていて、旅行がてら逗子や浜松など移住先を探しに日本全国を旅行していたのですが、たまたま2016年に旅行で軽井沢に遊びに行ったのですが、当時は軽井沢というと「避暑地」「お金持ちが行くところ」という認識だったのが、行ってみたら二人ともすごく気に入ってしまいまして、そこからどんどん自分たちで調べていく中で、ここに移住したいという気持ちが強くなって、軽井沢駅近くのロッジを自分たちで借りてみて1週間ほど新幹線通勤をして試してみました。その後に、タウナー不動産の移住体験ツアーに参加して、その1年後に移住をしました。最初は賃貸で住んでみて、引っ越しの挨拶を兼ねてタウナー不動産に挨拶に行ったら「こんな土地があるんですよ」と紹介されて、その土地がすっかり気に入って家を建てることになりました(笑)。

 

ーそうすると、最初は「今すぐ移住する」ということを考えていたわけではなかったんですね。

熊谷さん:そうですね。移住はしたいと思っていたのですが、移住するとなると必然的に転職がセットになると思っていたので、少し大変かなと思って。移住地は日本全国いろんなところを検討していたのですが軽井沢は新幹線通勤をしている人が結構いるということを知って、軽井沢だったら転職をしないまま新幹線通勤で移住が叶えられるんだなということが大きかったかもしれません。

 

ー移住して、実際の暮らしはいかがですか?スクリーンショット 2020-04-25 12.31.48

移住後は趣味のマラソンや庭づくりを楽しむ渡部さん。ご主人は薪割りや薪棚作りなどのDIYにも挑戦

渡部さん:御代田に住んで今が3回目の冬になります。せっかく移住をしたのだから、こちらでしかできないことをやりたいなと思いまして、まず千曲川ワインアカデミーというところで醸造を学べる講座に通いました。そこでの仲間は全国各地で葡萄を育てている方が半分、もう半分は首都圏から通われている方でした。仲間のブドウ畑をお手伝いしたりして楽しんでいます。あとは小諸市にある農業大学校で農機の使い方や農業に関する学びがあったり、あとは趣味のマラソンや庭づくりを楽しんでいます。

 

熊谷さん:東京にいた頃は、休日は昼まで寝て午後から出かけるかという生活をしていたのですが、軽井沢に移住してからは朝が来たら目が覚める。オシャレなカフェがたくさんあるので、朝からちょっとどこかに出かけようかという気持ちになります。家の前からは浅間山を見ることができたり、東京から友人が来た時に小諸の森の中で乗馬体験をしたりと楽しんでいます。

 

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>

休日はきれいな景色を目指してのんびりドライブやカフェめぐり、温泉といった生活を楽しんでいる熊谷さんご夫妻

 

ー首都圏への「新幹線通勤」ってどうですか?

熊谷さん:私は都内の会社に勤めているので、週5日で新幹線通勤をしています。朝晩の軽井沢駅までの送迎は妻にしてもらっています。うちの会社は元々リモートワークの制度がなかったのですが、今は制度が導入されて月に1,2回リモートワークが可能になりました。朝6時台の新幹線に乗って、帰りは軽井沢に着くのが20~21時台になっています。朝早いので、車窓から見える朝焼けが綺麗で、山からオレンジ色が見えてくると新幹線通勤でよかったなと思います。東京にいた頃はドアtoドアで30~40分程だったのですが、もちろんギュウギュウの満員電車だったので、今は通勤時間が2時間弱かかりますが、ほぼ座れますのでその頃のストレスに比べたら断然今の方が良いと思っています。

 

ーここだけの話、移住で困ったことや、失敗したなっていうことはありますか?

渡部さん:困ったことは、どうしてもこちらでは車生活になりますので、「外飲み」ができなくなったことでしょうか。東京だったら飲んだ後は電車やバスで帰宅することが出来ますが、こちらだとしなの鉄道に乗ってどこかに飲みに行っても、駅からは歩くしかないので冬は極寒です。困ったことかいいことなのかは分かりませんが、家で飲むようになり、外で飲む機会は減りましたね。あとは友人がこちらに遊びに来た時には、もれなく泊りになりますね。ただ軽井沢という土地柄なのか布団のレンタルサービスもありますので、その辺りは困らないかと思います。

熊谷さん:困ったというか、悩んだことは新幹線通勤をすると決めた時に、自分が新幹線通勤の第一号だったので、会社との交渉が必要でした。結果乗車券代は負担してもらえることになったので、今はほぼ半額は自己負担になっています。

 

ー移住して良かったことと、これからの楽しみはなんですか?

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>「移住」をゴールとするではなく、そこからの生活での優先順位を描いておくことが大切

渡部さん:みなさん今日来てみて実感していただいたかと思うのですが、すごく風景が綺麗でして、我が家の場合は裏には浅間山、蓼科や八ヶ岳連峰などの美しい山々が毎日目の前に広がってきます。あとは水が本当に美味しくて、空気が綺麗で静か、本当に贅沢だなと思います。あとは直売所で買った新鮮な大根ではりはり漬けを作ったり、これは私が今スローライフをおくっているからなのかもしれませんが、お金を出せば買えるものを自分で作る楽しみというのを実感しています。これからの楽しみは庭づくりですね。

 

熊谷さん:空気が本当に綺麗で、自然が美しくて、毎朝玄関のドアを開けた瞬間に深呼吸をしてから出かけるようになりました。1年間住んでみて、すごく四季を感じるようになって、シャインマスカットをはじめとした果物や野菜がとても美味しいのが嬉しいです。

 

ー最後に移住検討者へのアドバイスをお願いします!

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>「どんな暮らしがしたいのか」を具体化することで、移住後のギャップが減り、生活満足度がアップする

渡部さん:私は一番最初に移住する際の土地の条件として、「木漏れ日のあるような、森の中のような場所に住みたい」と言いました。結局家を建てるとしたら、敷地にある木は切ってしまうので大分減ってしまいます。隣地の借景を取り込むということもできるのですが、購入されて家を建てられてまうこともあるので、最初にどんなところに住みたいのかをイメージしてから、土地の広さを決めたり、建物の建て方を考えることが大切だなと思います。

 

熊谷さん:軽井沢は旅行で来るには本当にいいところなのですが、住むとなるとエリアによっては旧軽井沢といった観光地はシーズンの際には人も車も多くて本当に混雑します。渋滞で家から出かけるのだけでも一苦労というケースもありますので、住むとなると観光地の近くは避けた方が良いかもしれません。また、軽井沢は避暑地というイメージがありますが、意外と湿気が多いので、いろんなところを見てみて、暮らした時のイメージを想定して探されるのが良いかなと思います。

 

ー軽井沢周辺といっても、エリアによってかなり違いがありますので、エリアの特性を理解した上で、そこでの暮らしをイメージしてみることが大切ですね。渡部さん、熊谷さんありがとうございました!

 

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>座談会終了後、参加者のテーブルに混ざって懇親会がスタート。参加者からは具体的な移住についての質問が飛び交います

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>四季を通じた暮らしや移住までのステップなど、先輩のリアルな体験談を通してひとつずつクリアになっていきました

 

信州の冬を体感!クラスベッソ西軽井沢での宿泊体験

【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<後編>

実際に1泊することで断熱性能や薪ストーブといった冬に欠かせない設備を体験することができる

楽しい時間がお開きの後、宿泊は ”泊まれる住宅展示場” クラスベッソ西軽井沢。実際の一戸建てで、キッチンやお風呂などを使いながら「冬の信州暮らし」をリアルに体験していただきました。今年は例年に比べると暖かい冬でしたが、例年はマイナス10度まで冷え込むことも珍しくない一番寒い時期。気密性や断熱性など信州の住宅性能の高さも実感できたようです。

 

軽井沢周辺の移住に関するご相談はタウナー不動産にお任せください!

タウナー不動産では、御代田町や軽井沢町に移住される方向けに、これからもイベントやツアーなどを開催する予定です。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。

 

 

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【移住イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>

At Mar 30, 2020

 

【イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>

 

北陸新幹線が停車するJR佐久平駅、軽井沢駅から首都圏へはおよそ1時間。アクセスの良さもあり、いま移住や新幹線通勤、二拠点生活(デュアルライフ)を選択する人がじわじわと増えてきています。移住者の多さや暮らしやすさ、周辺都市へのアクセスの良さで”実際に住みたい”エリアとして人気なのが、「追分」や「御代田」といった軽井沢エリアでも西側にある通称「西軽井沢」です。

2020年2月に開催された移住体験ツアーでは、生活圏である周辺都市との距離感や、ご当地スーパーでの買い物体験、町内にコンパクトに集まった学校や図書館など西軽井沢での”暮らし”が見える体験をしていただきました。また、移住の先輩たちとの懇親会では参加者たちからの熱のこもった質疑応答に花が咲き、大盛況のうちに終了しました。

西軽井沢での『リアルな暮らし』が見えてくる、盛りだくさんのツアーレポートを<前編><後編>に分けてお送りします。

 

<スケジュール>

■1日目(2月15日(土))
・御代田町周辺 見学ツアー
中軽井沢:軽井沢町内の学校や軽井沢図書館など、軽井沢での暮らしや子育てエリア見学。地元民御用達の直売所「軽井沢発地市場」での買物体験

佐久市:医療センター、ご当地スーパーマーケットツルヤなど

小諸市:マンズワイン小諸ワイナリー

・宿泊施設到着(クラスベッソ西軽井沢)
・先輩移住者との座談会&懇親会(レストラントーマス)

■2日目(2月16日(日))

軽井沢や周辺の土地、移住の方法に関する個別相談(希望者のみ

 

「西軽井沢」には何があるの?生活インフラと暮らしやすさをチェック!

【イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>御代田町の近隣都市をバスで巡るツアー。移住前に実際に目で見て確かめることが大切

東京駅から北陸新幹線で約1時間。

御代田町の隣で、車で15分ほどの距離にあるJR「佐久平」駅で参加者の皆さんをお迎えしました。佐久平駅前にはショッピングモールや大型ホームセンター、家具家電の量販店などが揃っており、全国屈指の医療体制が整った佐久医療センターをはじめとした生活インフラが整っている市であり、生活の要ともなる街です。

バスに乗り込み、まずは軽井沢町内の学校や軽井沢図書館など、軽井沢での暮らしや子育てエリアの見学に出発です!軽井沢移住のチェックポイントは「暮らしやすさ」。リアルな暮らしを思い描くために、実際にどのくらいの距離にどんな施設があるのかをチェックしました。

【イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>子育て世帯の移住も増えており、広々とした公園には遊具もたくさん。思いっきり遊べるスペースが充実している

【イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>中軽井沢駅に隣接する図書館は2013年にできたばかり。館内はWi-Fi完備で子供向けのお話会などのイベントも多数実施

【イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>ランチはかまど炊きごはんの専門店「御厨」にて、信州のあいがも米をかまどで炊きあげたアツアツご飯

【イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>軽井沢アイスパークは国際的な大会会場が開催され、通年を通して本格的なカーリングを楽しむことが可能

 

世界的なワインが魅力の城下町「小諸」

次に懐古園で有名な小諸市へ。小諸市には1962年創業の「マンズワイン」があります。長野県は日本の中でも一日の中でも寒暖差が大きく、日照量が多いことからぶどうをはじめとした果物栽培が盛んです。マンズワインでは、ぶどうの栽培から瓶詰めに至るまでの工場見学だけではなく、様々な種類のワインやジュースの試飲をお楽しみいただきました。

【イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>小諸周辺は果実栽培に適した環境。ぶどう栽培から醸造まで、美味しいワインができるまでの工程を鑑賞

 

【イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>試飲できる種類は常時10種類以上!世界のVIPをおもてなししてきた「ソラリス」も購入可能

 

「佐久」ではご当地スーパー『ツルヤ』での買い物体験

再び佐久市に戻り、首都圏にもファンが多い長野県のご当地スーパー「ツルヤ」での買い物をお楽しみいただきました。広々とした店内には地元の人々の食を支える肉や魚といった生鮮食品から、信州産のドライフルーツや季節のジャムなどのお土産にも人気の商品が所狭しと並んでいます。野菜などの価格を実際に見て「東京よりもすごく安い!」と喜んでいる参加者の声が聞こえてきました。

【イベントレポート】軽井沢の「西側」限定!移住体験ツアー<前編>地元民に愛されているスーパー。信州産などの地物も多く取り扱っていて生活には欠かせないお店

 

お土産をたくさん買い込んだら、クラスベッソ西軽井沢にチェックインをして休憩です。

続いて<後編>では御代田町にある洋食レストラン「トーマス」にて美味しい信州産の野菜を使ったディナーを楽しみながらの『先輩移住者との座談会&懇親会』の模様をレポートします!

テーマは東京から移住された2組の先輩たちによる、「移住に至った経緯」「軽井沢、御代田での暮らし」「新幹線通勤について」「移住して良かったことやこれからの楽しみ」「移住検討者へのアドバイス」の5つとどれも参加者の興味関心が高いものばかり。移住検討者が知りたいリアルな暮らしのヒントが盛りだくさんの楽しい時間となりました。気になる<後編>はこちらからどうぞ。

 

移住前に関する疑問・ご相談にお答えします!

タウナー不動産では、御代田町や軽井沢町に移住される方向けに、これからもイベントやツアーなどを開催する予定です。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。

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【移住イベントレポート】軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」<後編>

At Feb 25, 2020

 

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

2020年1月26日(日)に銀座NAGANOにて開催されたトークイベント「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」。抽選で選ばれたおよそ40名の参加者が集まり、先輩移住者から「移住に関する疑問」や「御代田町のリアルな生活」に関する話が繰り広げられ、実りのある時間を過ごしました。

<前編>の地域おこし協力隊・尾関さんによる「御代田のことご存じですか?」に続き、<後編>では先輩移住者である大北さん・和田さんの御代田ライフにまつわる本音トークセッションをお送りします!

 

雪・学校・コミュニティってどうなの?御代田ライフのリアルに迫る

ファシリテーター:ここからは実際に首都圏から御代田町に移住されたお二人にご登壇いただき、御代田ライフのリアルな部分についてお話をお伺い出来ればと思います。

まずはお二人のプロフィールです。

 

<プロフィール>

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

 

それではまず、御代田町に移住されたきっかけについて教えてください。

大北さん:私は2018年の5月から御代田に住んでいるのですが、キッカケはやっぱり子どもが生まれたことでして、色々と考え直すポイントがありまして、「自分たちらしい暮らし」をしたいという考えにたどり着き、軽井沢町への移住を考えて、結果今は御代田に住んでいるというところです。

和田さん:私は移住して約4年が経ちます。主人が御代田町の近くの東御市(とうみし)のワイナリーで働くことになりまして、横浜からの長野への移住が決まりました。初めは東御市や軽井沢町を中心に物件を探していましたが、色々と見た結果として御代田町に住むことになりました。というのも子どもがちょうど中学に上がるという多感な時期でしたので、様々な中学校を見た中で御代田町の中学校に通う子どもたちの雰囲気がとても良かったのが決め手でした。小学校の方もほとんどの生徒がそのまま中学校へと上がるようでしたので、お友達を作る苦労も少ないかなと思い御代田町に移住することに決めました。

子どもと外出するのも気軽になり、すぐにアウトドアできたり何かと「ちょうどいい」

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

ご家族で首都圏から御代田町に移住された大北さん(左)と和田さん(右)

実際に御代田町に移住されてみて、暮らしはいかがでしょうか?

大北さん:本当何かと「ちょうどいいな」と感じることが多くて、私たちの暮らしにマッチしているなと実感しています。私には今2歳になる子どもがおりますので、東京で暮らしていた時の時間に追われる感覚や、外出の際に周囲の人の目を気にして子どものたてる「音」や「動き」に気を遣ってしまい疲れるという感覚がなくなりました。御代田に来てみると、人の距離感やちょっと出かけるときの気軽さも違ってとても居心地が良くて。物件に関しても首都圏との相場観の違いもそうですが、土地を買うときの制限も少ないですし、終の棲家として思い切って移住をするというよりはちょっと試してみようかという感覚で移住ができたのが、私たちにとってはとてもちょうど良かったです。

和田さん:私は元々寒いのがとても苦手で、移住するにあたって一番気になっていたのが「寒さ」でして、家を建てる際に「とにかく暖かい家にしてください」と強くお願いしたんですけど(笑)、今は薪ストーブもあるので横浜に住んでいた時よりも、家の中がとても暖かいです。家の中で暖まりながら、冬の朝に窓から樹氷が見えるという暮らしがすごく気に入っています。子どもたちは学校からスキー場の割引券をいただいてくるので、「今日はちょっとスキーに行こうか」なんて朝ご飯を食べながら話して、昼頃にはスキーをしていたり、近くにスケート場もあるので、気軽にウインタースポーツを楽しめる環境が充実しているなと思います。

大北さん:うちにも薪ストーブがあるのですが、夏に娘が集めていた小枝を利用して外で焚火をしてみると、娘も自分で焼きマシュマロを作ったりと本当に気軽に色々出来ちゃうのが本当に楽しいですね。御代田はあんまり積雪が多い場所ではないですが、雪が積もったときには子ども用の小さなすべり台をつくったりして遊んでいます。

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

お二人の御代田での暮らしを写真でご紹介。様々なイベント参加されたりと充実した御代田ライフが伺える

和田さん:周辺の雪をかき集めたら小学生が入れるくらいのかまくらは作れますね。子どもたちも大喜びです。夏には小浅間山という30分くらいで登れる小さな山に行ってみたり、地域の昔ながらのお祭りに参加したりと子どもたちと一緒に様々な体験をしています。

大北さん:家の前から浅間山が見えるので、毎年元旦に浅間山をバックに家族で写真を撮っています。あとは稲作塾という限界集落地域で月1回休耕田を耕すイベントにも参加していて、移住者や首都圏在住者でも参加できるので若者からご年配の方まで、タテヨコだけじゃなくナナメの人達と一緒に活動できるのが楽しかったです。

お二方とも、様々なイベントに参加されて御代田での暮らしを楽しまれていらっしゃいますね。次に、御代田の子育ての特徴についてお伺いしたいと思います。

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

寛容な子育て環境の中で、ゆとりをもった子育てが実現できていると語る大北さん

大北さん:そうですね。子育てについては、本当に「寛容だな」と感じました。私は渋谷区に住んでいたのですが、どこに行くにも電車移動が必要なので、本当に人との距離感に配慮してという暮らしだったのですが、御代田では多子家庭が多いというのもあって、子どもを町で見かけることが多くて、「子どもがいて当たり前」という考えで、程よい関係で子どもを周囲が見守っているというのを感じています。スーパーで2歳の娘が好きなマシュマロの棚の前に居て、通路をふさいでしまうこともたまにあるのですが、通りすがったおばあさんが優しく声をかけてくださったり、娘を片手で抱いているとレジの方がさっと袋詰めしてくれたりと、みなさん本当に寛容でして、おかげで自分自身も子どもに対して寛容になれてきたなと感じています。

和田さん:小学校までは自宅から2km以上あるので、小学生にとっては35分くらいかかるので少し遠いなとはじめはとても心配していたのですが、友達と通学をしているのを見て段々と安心していきました。高校生の息子は電車を使って通学しているのですが、駅までは歩いて30分程かかります。本人は「走れば10分だよ」とこちらが心配するまでもなく、たくましく育ってくれています。話は変わりますが、引っ越してきて最初に気になったのは、「塾がないこと」でした。横浜に住んでいた頃は学校の宿題の量が少なくて、代わりに塾で勉強するというスタイルでした。しかし、御代田では逆で塾に行かなくてもいいように、宿題の量が多いので、宿題をしっかりやっていれば大丈夫というのが違いですね。

その辺りは御代田町に限らず、長野県全体としての特徴とも言えますね。各学校では担任の先生だけでなく、どの先生に質問をしても応えられるような取り組みをされているところも多いようです。続いては、住民とのコミュニティについてお伺いします。

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

自治会への加入は任意。加入者にはコミュニティイベントや利用できる設備があるなどのメリットも多い

和田さん:私は「区」と言われる自治会に参加しています。区費をお支払いして加入するのですが、加入者は区のごみ収集所を使用できたり、お花見会や子どものお楽しみ会といった色々な行事に参加することが出来ます。地域との繋がりを持ちたかったので、参加させていただきました。私自身はPTAの副会長をしていますが、小学校などの保護者同士の関わり方は強制ではなく、個人にかなり委ねられているのでそんなに負担に思うこともありません。

大北さん:私が住んでいる地域はもともと別荘地だったので、今も定住者と別荘利用の方が半々ほどでしていろんな地域活動は行っていないというところと、ごみ捨てに関しては自分たちで地域のごみ処分場に持って行く形になります。我が家は全員フルタイムで働いているので、なかなか行事には参加できなかったりするのですが、近所のカフェで私が英語の絵本読み聞かせ会をやっているのでそこに来ていただいた方との繋がりがあったりします。私は娘を保育園に入れているのですが、ワーキングママが多いので皆さんとても忙しくされていてサバサバしているかなと思っています。東京ではなかったので驚いたのが、保育園の家庭訪問があることです。ですが、どんな家庭でどんな生活スタイルなのかを見てもらえるので、子どもについての理解度も深まっているのではないかと感じています。

 

移住にあたって準備した方が良いもの、必要なものはありますか?

 

和田さん:移動は全て車になりますので、車は1人1台必要ですね。交通の便でいうと電車の本数も少ないので子どもの移動にも送迎が必要です。また、御代田町内でも地域によってはおまつりなどイベントの量が多かったり、少なかったり、交流の頻度も異なるので、地域の特徴を調べた上で引っ越しをされることをおすすめしますね。

大北さん:移住する前に自分たちの中での「優先順位」を決めておくことだと思います。やっぱり移住すると全部が解決するということではないので、事前に決めておいた優先順位に従って下調べをすることが大切かなと思います。

 

和田さん、大北さん貴重なお話をありがとうございました!

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

軽井沢近隣・御代田への移住に関する質問が飛び交う個別相談会の様子

 

トークイベント終了後、御代田町の情報や周辺の不動産情報、移住までのステップなど参加者が気になっていることについての個別相談会が行われました。軽井沢や御代田での生活に関する質問が多く飛び交い、実際に移住について具体的に情報収集をされているのが感じられました。

しかし、百聞は一見に如かずという言葉の通り、これから自分が暮らす場所は実際に目で見て確かめることが大切です。ぜひ、現地に足をお運びいただき、周辺環境や生活ライフラインなどが自分のライフスタイルにあっているかを確認し、理想に叶った「ちょうどいい暮らし」を実現しましょう。

 

ぜひ一度御代田にいらして、町の雰囲気や子育て環境をご自身の肌で感じてみてください!

タウナー不動産では、御代田町や軽井沢町に移住される方向けに、これからもイベントやツアーなどを開催する予定です。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。

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【移住イベントレポート】軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」<前編>

At Feb 25, 2020

 

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

去る2020年1月26日(日)に銀座NAGANOにて「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」のトークイベントが開催されました。

「待機児童ゼロ」
「新幹線で東京から約1時間半という近さ」
「周辺都市との距離感」
御代田に移住した多くの方が口にするのは、御代田の暮らしの『ちょうどよさ』。

長野県御代田町(みよたまち)は軽井沢町の隣町にあり、雄大な浅間山の南麓に広がる豊かな自然環境に恵まれながらも北陸新幹線や上信越自動車道など近年では首都圏とのアクセス環境も整った利便性の高いエリアとして、移住・定住者が増えている人気のエリアです。

今回のイベントでは「子育て移住が増えている町」をテーマに御代田町の魅力の解説と、移住の先輩達のトークセッションでは“御代田暮らしの本音トーク”を交えて、御代田町の『ちょうどいい暮らし』について語っていただきました。

当日は小雨がぱらつく中、多数の応募者の中から抽選で選ばれたおよそ40名の方々が集いました。参加者たちからの質疑応答も多く、御代田町への関心の高さが伺えました。盛りだくさんの内容を<前編><後編>に分けてお伝えします!

<登壇者>

第一部 「御代田町のことご存じですか?」

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

第二部 御代田移住者によるトークセッション

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

 

人口が増え続ける町!?御代田町の「ちょうどよさ」の3つのポイント

 

浅間山に抱かれた高原のまち「御代田」。

実は、御代田町は長野県では数少ない人口が増え続けている町のひとつです。

一体なぜこんなにも移住者に支持され続けているのでしょうか?

第一部「御代田のこと、ご存知ですか?」では、人口が増え続けている御代田町の魅力について御代田町地域おこし協力隊・尾関充紗さんが語ってくれました。

尾関さん:私の方からは御代田町の現状についてお伝えします。御代田町の特徴として、まず「人口が増え続けている町」という点があります。今年1月のデータによると、長野県にある町のうち、人口が増え続けているのはたった3つの町のみです。さらに御代田町は年代別の人口の伸び率で見てみると、19歳以下の人口増が一番多いというのが特徴的です。

 

首都圏や近隣都市からのほどよい距離感が「ちょうどいい」

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

会場となった銀座NAGANO。写真やメモを取るなど参加者の関心度の高さが伺えました

 

次に御代田町の「ちょうどよさ」として支持されている3つのポイントについてお伝えします。まず一つ目は「首都圏との距離感のちょうどよさ」についてです。

軽井沢の隣町で、東京駅からは北陸新幹線の乗り換え1回で約110分、車の場合、練馬インターからはもよりのインターまでは約130分です。御代田町周辺にはインターチェンジが複数あるので便利です。高速バスの場合は多少時間がかかりますが、片道2000円程なので経済的です。週末に家族で日帰りで東京へ遊びに行くといった際にも便利な距離にあります。

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首都圏からのアクセスも良く、新幹線通勤をする人も増えている

 

尾関さん:二つ目の「ちょうどいい」と感じるポイントは、佐久や軽井沢、小諸や東御といった「近隣都市までのアクセスの良さ」です。それぞれのまちの中心地までは車でおよそ30分程で行くことが出来ます。正直なところ、御代田町の町内だけで生活することは難しいです。しかし、車さえあれば近隣の街へちょっとお出かけというのにも便利な場所です。

例えば観光やリゾート、別荘地として人気の軽井沢町。オシャレな飲食店やアウトレット施設などもあり観光客に人気のあるとても賑やかな町です。星野リゾートのトンボの湯は御代田町民も割引を使うことが出来ます。次に佐久市には救急救命センターがあり、県内でも医療に優れた街であります。さらに大型のショッピング施設や、大型家電店やチェーン展開をしている飲食店なども多数あり買い物に便利です。小諸市は、桜が美しい懐古園があり、小さいながらも動物園や児童遊園地などもあります。そしてくるみの名産地として有名な東御市はワインが有名な土地で、市内には10軒程のワイナリーがあります。

 このように近隣地域には便利な街が多く、車さえあれば特に不自由なく生活することが出来ます。もちろん町内にもスーパーやコンビニもありますので、毎日のお買い物で困ることはありません。夏の観光の時期でも人の混雑は少なく、近隣の街へのアクセスの良さといった利便性もありながら、自然豊かで静かな暮らしを送ることができるのが特徴です。

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

御代田ならば近隣街へのアクセスの良さからいいところどりができるのも魅力と語る尾関さん

 

晴天率が高く、カラっとした過ごしやすい気候が特徴

尾関さん:3つ目のポイントは「住みやすい気候」です。御代田町は浅間山の麓にある高原地帯で、気候は夏の最高気温が約36度、冬の最低気温は氷点下12度程度です。街の中でも標高差があるので、住む場所によって体感気温が少し変わります。年間を通して降雨量が全国トップレベルで少なく、晴天率が高いというのも特徴的です。

軽井沢の隣というと、涼しいところを想像されるかもしれませんが、近年の温暖化で夏場は気温が高い日も続き、標高が高いせいか太陽までの距離が近いため日焼けしやすいように思えます。それでも夏場も冷房が要らない日も多く、湿度が低くカラっとしているので実際の気温よりはとても涼しく感じます。冬場の寒さは厳しいですが、建物は雪国仕様の断熱基準で建てられているため、室内はとても暖かくなっています。長野県内でも積雪が少ないエリアのため、私は3回御代田の冬を過ごしましたが、雪かきは数回程度で雪によって困ったという経験はありませんでした。

御代田町の冬で気を付けたいのは、雪よりも「凍結」です。私が驚いたのは車が凍ってしまったことです。雨が降った次の日は鍵穴に鍵が刺さらなかったり、ドアが開かなかったりと朝出かける前には『車の解凍』時間が必要です。このように冬は寒いですが、夏は涼しく、晴天率も高いので住みやすい気候であると言えます。

軽井沢の隣町「子育て移住が増えている町・長野県御代田町で叶える『ちょうどいい』暮らしの魅力」

データでわかる「御代田のリアル」が詰まった資料に熱心に目を通す参加者たち

 

尾関さん:さらに、御代田町は地震や台風といった災害も少ないエリアです。ただし、雄大な浅間山は活火山であり、現在も定期観測が続けられています。美しい自然を常に目の前で堪能することができますが、自然の驚異や災害に備えるために「浅間山火山防災マップ」などを通じて町民には適切な情報発信がされています。御代田に住む人達は、「やっぱり御代田から見る浅間山は最高」と口々に話されています。御代田町民にとって浅間山はシンボルであり、時間帯や季節によって、その姿を変え私たちを魅了してくれていることを実感します。

 

子育て世帯や移住者へのサポートが手厚いのが人気の秘密

そしてその他にも、御代田町にある「子育て世帯」に人気の理由として、子どもたちを元気に遊ばせる場所や、子どもの健康をはぐくむ事業も充実しています。小学校では山でのキャンプイベントが毎年開催されていたり、図書館にはキッズスペースもあり、お話会なども定期的に開催されています。小学校では地域愛を育む授業があり、生徒が自分たちの町について考える時間があり、生徒たちは「自分たちの町が好き」なのも特徴的です。

御代田町は移住者を積極的に受け入れている自治体です。それを象徴するように、自治体の長である現在の町長も移住して半年で就任しています。私自身、着任当時は御代田町どころか長野県内に一人も知り合いがいませんでしたが、今では地元の名古屋よりも友人が多くなりました。田舎の人付き合いは都会に比べると濃い部分が多く、慣れていない方にとっては面倒くさいと感じる部分も正直あると思います。しかし、田舎暮らしを楽しむ上で重要なことは「面倒くさいを楽しむに変える」ことです。ぜひ御代田町での暮らしを楽しんでください。

 

ーーー尾関さん、ありがとうございました!

データや実体験から御代田町で特に若い世帯の人口が増えている理由がよくわかるお話でした。

第二部では、「御代田移住者によるトークセッション」と称し、実際に御代田に移住された大北さん・和田さんに御代田での生活や、町内会や保育園、PTAなどといった子育ての実情、移住してみてのギャップの有無など、リアルなお話を聞くことができました。

<後編>ではトークセッションの模様をお伝えします!お楽しみに。

 

ぜひ一度御代田にいらして、町の雰囲気や子育て環境をご自分の肌で感じてみてください。タウナー不動産では、御代田町や軽井沢町に移住される方向けに、これからもイベントやツアーなどを開催する予定です。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。

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子育て環境に自信!御代田町移住体験ツアーレポート! 御代田町と共同開催しました。

At Jul 19, 2019

抜けるように青い空が気持ちの良い2月の半ば。例年より雪が少なく、春らしさすら感じられたこの日、「冬のリアルな暮らしを実感する!長野県御代田町移住体験ツアー」が開催されました。今回の舞台は御代田町。信州の自然を満喫できる環境と利便性の良さから、移住定住の地として人気を集める町です。

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3年前より「リアルな暮らしの体験」をコンセプトに始まった体験企画。今回は御代田町が主催となり、御代田町にスポットをあて、class vessoとタウナー不動産が共催する形でツアーを開催しました。

単なる物件紹介にとどまらず、「どんな暮らしができるのか」を重視ししてご提案させていただくタウナー不動産。住宅展示場ながら、実際に泊まることができ、建物と合わせて「土地の暮らし」を味わってもらうのがコンセプトのclass vesso。そんな両者と自治体とが一緒になってお届けした体験型ツアー。

スポットや物件の紹介、移住者を交えた座談会とclass vessoへの宿泊。さらに、リアルなお買い物体験まで・・・。現地の暮らしに“ギュッ”と近寄った移住体験ツアーのレポートをお送りします。

 

舞台となる御代田町は、軽井沢追分エリアに隣り合っており、佐久市や小諸市、東御市に隣接する町です。ワイナリーやクラフトビールの醸造所、温泉、スキー場など、この地だからこそ楽しめるアクティビティが揃います。

生活面においても、観光客で混み合う夏場の影響が少なく、高速道路や新幹線の駅へのアクセスは楽々。土地の相場もお手頃なので、「自然を感じながらゆったりと暮らしたい」といったニーズにマッチする、“ちょうどいい暮らし”が実現しているのです。

 

 

佐久平駅で「おはようございます」。佐久エリアを巡りながら小諸へと。

東京駅から新幹線で約1時間20分。御代田町からは車で15分ほど。駅前にショッピングモールや大型ホームセンター、家具家電の量販店などが揃う佐久平で参加者のみなさんをお迎えし、バスが走り出します。 

北は浅間連峰、東と南に関東山地、西は八ヶ岳を望む佐久市。長野県内有数の盆地で、お米や日本酒が有名です。また、全国屈指の医療体制が整った佐久医療センターがあり、周辺地域で暮らす人々を支える、要となっている市でもあります。

今回のツアーでは、この移動時間も暮らしのイメージを掴んでいただく大切な時間。みなさん、スタッフの説明に耳を傾けつつ、車窓から見える景色や地域の雰囲気に興味津々の様子です。

 

佐久を抜けて、目指すは小諸市。世界でも高く評価され、高級ワインとして知られる「ソラリス」の製造元マンズワインに到着です。 

小諸市は、長野県が全国に誇るワインの産地。南傾斜で日当たりがよく、水はけの良い地質。昼夜の寒暖差も大きく、晴天率が高い気候はヨーロッパによく似ており、ワイン用のぶどう栽培に最適と言われています。そのため小諸周辺には、移住してブドウ栽培を始める方や、ワイナリーを開く方々も。こうして、歴史ある街並みに加え、陽気で楽しげな雰囲気が広がりつつあるのです。

 

御代田町の歴史や文化、暮らしてみたら「のびのび楽しそう!」

工場の見学やワインの試飲を楽しんだ後は、バスに戻って御代田町へ向かいます。

訪れたのはエコール御代田。御代田町の中心地にあるこの施設は、図書館と博物館、ホールや公民館が合わさった町営の複合施設です。浅間山一帯で出土された縄文土器は、古くからこの地域が生活しやすい土地だったという証拠。図書館で本を眺めたり、建物横の木々の間をお散歩したり、きっとこの町での暮らしを豊かにしてくれるスポットのひとつになるでしょう。

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お昼ご飯は、浅間サンライン沿いにある“地粉や”さんへ。

八ヶ岳と佐久平が一望できる店内は、優しい日差しに包まれて和やかムード。そば粉は地元産100%使用、栽培、製粉、手打ちまで全てを自社で手がけているこだわりの蕎麦を堪能しながら、おしゃべりも弾みます。

 

より御代田町での暮らしを身近に感じていただこうと、次にご案内したのは“龍神の社公園”。町に伝わる“龍神伝説”にちなんで作られた公園です。大型コンビネーション遊具をはじめ、ターザンロープ、鉄棒、青々とした芝の広場も完備されており、遊びまわる子ども達に笑顔があふれます。

 

園内にはソメイヨシノ他、様々な草花が植わり、町内外から四季を通じて親しまれる公園となっています。

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また今回のツアーでは、7月に開催される龍神まつりの龍も特別に見学。円形のステージで龍が舞い踊る雄々しい姿にファンの多いお祭りですが、間近で見る龍は一際迫力のある面持ちでみなさんを出迎えてくれました。

 

さあ、日暮れも近づき、体験ツアー最後に立ち寄ったのは地元のスーパー“ツルヤ”。

豊富な品揃えとここでしか買えない商品に、県外にもファンが多いスーパーです。野菜や果物、肉、魚はもちろんのこと、地ビールやワイン、ジャムや100%ジュース、ドライフルーツなど様々な商品がずらり。

子ども用カートでも楽々買い物ができる余裕ある陳列で、みなさんとっても楽しそうな様子が印象的でした。価格も手頃で日常生活の心強い味方になってくれること間違いなしですね。

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賑やかな夕食は、実際に移住した2家族を交えて座談会&懇親会

ツアーのメインイベントでもある「座談会&交流会」は、御代田町にある洋食レストラン“トーマス”さんにて行われました。信州産の野菜を使ったメニューに舌鼓を打ちながら、リラックスした雰囲気の中、2組のご家族に移住体験談をお聞きします。

1組目は、昨年この体験ツアーに参加したことをきっかけに、お母様も含めてすっかり御代田町のファンになり、東京からスピード移住してしまったという大北さんご夫妻。1歳の娘さんと一緒に、リアルな子育ての環境やちょうど移り住んで1年の今思うことをお話ししてくださいました。

2組目は、移住してから10年。浅間山の麓に広がるこの景色がたまらなく好きだという大場さんです。結婚前は、ずっと東京に暮らしていたという奥様が、御代田に来たきっかけはご主人の転勤でした。“選んだわけではないけれど、長くいるからこそ感じる地域の魅力”という視点から、貴重なお話をお伺いすることができました。

 

トークテーマは「子育て環境」「あそび」「地域コミュニティ」「御代田の長所・短所」の4つ。ファシリテーターは、弊社の長岡が務めさせていただきました。

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御代田での子育てってどう・・・?

「街全体として子どもに対して理解があり、みんなが優しい雰囲気」と、大北さん。日常の生活のなかで、見守っていてくれる安心感があると言います。また、「御代田に来てから“子ども連れNG”という掲示を見たことないかも!」とも。

待機児童の問題もなく保育園や幼稚園もスムーズに入ることができ、のんびりとした空気感。地域で子どもを育てる、可愛がるというあたたかな環境が整っているようです。

 

その反面、ネックになるのは“サービスとしてのセーフティネットの少なさ”です。「ベビーシッターや病児保育は、都内に比べて圧倒的に少ない」と、話すお2人。

職場に連れて行ったり、少し離れて軽井沢の保育サービスを利用したり、工夫の余地はあるようですが、いざという時のために下調べをしておくと安心と言えそうです。またこのあたりは、裏を返すとビジネスチャンスになり得る!なんてことも考えられますね。

 

次の話題は、気になる“休日の過ごし方”。

もともとアウトドアが趣味だという大場さんご家族は、サイクリングやウィンタースポーツ、龍神の杜公園や雪窓公園に行って遊ぶことが多いそう。「季節に関係なく、自然の中でたっぷり遊べるのが嬉しいです」と、奥様。「お友だちの家の畑を手伝っていたら土器が出てきてびっくり!」なんていうエピソードもあり、会場の笑いを誘っていました。

「玄関を開けたらすぐに遊べる環境が広がっているのが何より魅力!」と話すのは、大北さんのご主人。移住仲間と薪ストーブの会を作って、薪割りや料理を楽しむなど、信州の暮らしを満喫しているご様子。「子ども連れで行かれるカフェやイベントも多く、基本は車移動なので荷物も楽々。日常的に、のんびり過ごす時間がたっぷり取れます」。

 

 

地域コミュニテを楽しむには、暮らしに合わせた選択がマスト

移住となると、気になるひとつに挙げられるのが“地域のコミュニティ”について。ここ御代田町にも、それぞれに小さな“区”があり、活動が行われています。

「負担に感じることはそれほどありません。むしろイベントがたくさんあって楽しいと感じています。龍神まつりで神輿を担いだり、田植えイベントがあったり。冬のどんど焼きではお振る舞いもあって、毎年楽しみにしています」と、大場さん。

この辺りは区によって、関わりの頻度やかかる金額などに違いがあります。密に関わっていきたいか、ドライな関係でいたいかなど、場所の雰囲気と合わせて検討しておくと、より理想の暮らしを送ることができそうです。

 

最後にお伺いしたのはズバリ、御代田町の好きなところ、思っていたのと違うところ。

「何といっても1番は、アクセスの良さ」というのは、大北さんのご主人。「近隣で言えば軽井沢、佐久、小諸。東京も、新幹線や自家用車で日帰りが可能な距離なので、住むのに不便がありません」。

「食べ物が美味しい、水や空気が綺麗、そんな環境が大好きです。移住して1年、暮らしているうちに肌もキレイになって嬉しいです」と、笑顔の奥様。「うちの場合は、一緒に移住した母が1番満喫しています。渋滞がないので移動も楽、趣味の時間が取れるようになって、弓道や陶芸を始めて。現役時代にできなかったことをどんどん実現している感じですね」。

あえて短所をあげるとしたら、衝動買いをできるお店が少なくなったこと。ちょっと素敵なアクセサリーや洋服との出会いは、たまに帰省する都会での楽しみに変わったそうです。

御代田暮らし10年目の大場さんも、1番に挙げてくださったのが食の豊かさ。「家庭菜園やおすそ分けで、夏に野菜を買うことがなくなりました。庭に自生しているワサビやタラの芽なんかもあって、自然が本当に豊かです。最近では東京から来たというお店やカフェも増えてきて、ますます充実した印象がありますね」。

お子さんが小学生になった今、気になるのは“習い事の選択肢の少なさ”と“親が送迎しないと出かけられない交通面での不便さ”。しかし、「のびのび走り回って、周囲の人に支えられ、人間らしく暮らせる環境が御代田の魅力」と、笑顔で話してくださいました。

 

「どこに行っても、帰ってくるとホッとする温かさがある」

この言葉が強く印象に残った夜の懇親会。参加の皆さまにとっても、「移住したらどんな暮らしが待っているのか」、実際に見て触れてたっぷりと体験した1泊2日だったのではないでしょうか。ご参加いただき、本当にありがとうございました。

 

次回もまた、魅力たっぷりの軽井沢・御代田でお会いしましょう!

 

タウナー不動産では、御代田町や軽井沢町に移住される方向けに、これからもイベントやツアーなどを開催する予定です。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。

 

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「子育て環境に自信!長野県御代田町で叶える“ちょうどいい”暮らしの魅力【移住トークイベントレポート】

At Mar 30, 2019

「芝生の公園をほぼ独占」

「朝7時から校庭で毎日遊ぶ」

「塾には行かない」

首都圏では考えられない、まさかと耳を疑う子育て環境ですが、これは実際に移住された方のリアルなお話。

移住トークイベント「子育て環境に自信!長野県御代田町で叶える“ちょうどいい”暮らしの魅力」が、2019年2月3日、銀座NAGANOで開催されました。応募者多数のため、抽選となったこの移住トークイベント。参加できなかった方のために、イベントの様子をレポートします。

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人口が増えている御代田町!子育て中の先輩移住者が本音を語る

御代田町(みよたまち)は、軽井沢と佐久市のちょうど中間に位置する人口約1.5万人の町です。カラッとした気候と雄大な浅間山の景色が特徴で、高原野菜の産地として有名です。

首都圏では名前があまり知られていない御代田町ですが、実は、人口が増加している、長野県でも珍しい町です。特に、子育て中の移住者に人気があります。(プレスリリース・長野県(企画振興部)2019年1月31日

今回の移住トークイベントの主催は御代田町、共催はクラスベッソ西軽井沢とタウナー不動産軽井沢。第一部では、御代田町地域おこし協力隊の尾関さんに登壇いただき、御代田町について、またご自身の移住体験についてお話いただきました。

第二部は、移住の先輩として、中3、中1、小3の子育てをしながらカフェを営む和田さん、2歳児のパパとして子育てに奮闘する町職員の中間さんお二人の先輩移住者をお招きし、御代田での子育て環境についてのお話を伺いました。

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登壇者は、御代田町に詳しいこの面々!

プレゼンター 和田 真弓さん

miyota_wada2016年に神奈川県横浜市より移住。こだわりのコーヒーやホットドッグ、ご主人が手掛けたワインなどが揃う『cafe & bar green room』を御代田町にオープン。地元の人が集まるお店を目指し、ライブやイベントなども積極的に行っている。中3、中1、小3の子育て中でもある。

 

プレゼンター 中間 久雄さん

miyota_talkevent_2019nakama広島県尾道市出身。神奈川県横浜市を経て、2008年に御代田町に移住。2歳の男の子のパパとして子育て奮闘中。御代田町役場勤務なので、町の子育て制度などにも明るい。

 

 

プレゼンター 尾関充紗さん

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愛知県名古屋市出身。2017年に御代田町地域おこし協力隊として御代田町に移住。移住パンフレット発刊などの移住促進業務を中心に、御代田町の風景を撮影し、SNSでの情報発信や、町民との交流を図っている。

 

 

ファシリテーター 荻原 哲也

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軽井沢の移住・別荘を暮らし目線でサポートする不動産屋『タウナー不動産 軽井沢』を運営する 株式会社リグプラス 代表取締役。移住先として“西軽井沢”とも呼ばれる御代田町を選ぶ人が多いと実感するここ近年。エリアのスペシャリストとして日々情報発信中。

 

 

お庭付き一軒家、自由に遊べる校庭、塾に行かない・・・目から鱗の子育て環境

 「仕事をしながら子供の側で過ごせることに幸せを感じています。」と和田さん。首都圏では叶わなかったお庭付きの一軒家に住み、カフェを営んでいらっしゃいます。

「子供は学校まで30分歩いて通学しています。最初は遠すぎるかしら、と心配しましたが、子供はすぐに慣れて、一緒に帰る友達を見つけて遠回りして帰ってくることも。先生に和田さんちは近い方ですよ、と言われています。うちより遠いお家のお子さんは、マラソン大会で優勝していました。私が心配する必要は全くなかったですね。」

中学校に通う息子さんは、吹奏楽部の朝練で7時半に登校し、小学校のお子さんはなんと朝7時に登校をされているそうです。

「夏は授業が16時まであるので、放課後校庭で遊べないんです。その代わり、朝早く学校に行って校庭で1時間遊んでいます。学校はもう少し遅くきて欲しいみたいですが、親としては子供が朝方の生活になってくれて嬉しく思っています。」

御代田町には、保育園が5園、幼稚園が2園、小学校が2校、中学校が1校あり、その他に広い公園が3つと、綺麗な児童館や図書館があります。「休みの日にはよく子供を公園に連れて行くのですが、どこも全く混んでいなくて、子供も親も気兼ねなく楽しむことができます。」と中間さん。芝生が広がる公園をほぼ独り占めできるのは贅沢ですね。

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なかなかネットでは調べることができない塾やお稽古事情についても伺いました。

「横浜では、高学年になるに連れて宿題が減って自主学習が増えたのですが、御代田では真逆。宿題がたくさん出ます。理由は、学校のカリキュラムは、学校の勉強さえしていれば塾に行かなくても大丈夫なように組んであるから。小学校で進学塾に行っている人はほとんどいないと思います。」と和田さん。親と先生の目が届く範囲で学習状況が把握できるのは、親として非常に助かります。

 

軽井沢町と佐久市と小諸市・東御市の「いいとこ取り」

なぜ、御代田町は移住者にこんなに人気があるのでしょうか?

和田さんは、ご主人が東御市のワイナリーへの転職が決まったということもあり、最初は東御市周辺でお住まいを探されたそうです。「でも、軽井沢や佐久市へのアクセスの良さと、子育てのしやすさを考えて、御代田町に決めました。」と和田さん。

御代田町は、佐久市、軽井沢町、小諸市のちょうど真ん中に位置します。なので、どの町にも車で20分くらいでいくことができます。

佐久市には、先端医療や高度医療など専門医療に特化した佐久医療センターや総合病院だけでなく、大規模チェーン店、大型ショッピングセンター、映画館などのファミリー層の娯楽施設などがあります。御代田町にもスーパー、コンビニ、ドラッグストア等があるので、毎日の買い物には困らないのですが、大きめな家電やクリスマスプレゼントのおもちゃなどを買うときは、佐久市に出かけることが多いです。

軽井沢ではちょっとした非日常を楽しむことができます。例えばアウトレットでのショッピングやおしゃれなカフェでデートなど。「僕は軽井沢で今の奥さんにプロポーズしました。結構そういう人が多いんですよ。」と中間さん。また、軽井沢に訪れる人に人気のある星野温泉「トンボの湯」には、町民割引価格で入ることができます。

小諸市とその先にある東御市は文化とワインの町。温泉も多くあり、週末家族で楽しめます。小諸城の跡地にある懐古園は桜や紅葉の名所です。

「自分が住んでいるところは、人口が程よく少なくて賑やかすぎなく、自然が溢れているのに、周りには生活に困らない施設がしっかり存在してくれていて、観光もできる。隣町の「いいとこ取り」ができる御代田町を私はとても気に入っています。」と尾関さん。個性豊かな近隣エリアのおかげで、年中飽きずに過ごすことができます。

 

移住者を取り巻く「ありがとうの連鎖」

先輩移住者のお二人に、御代田町に移住して困ったことをお伺いしました。

「すごく困ったことはなかったのですが、強いていうなら、お稽古が徒歩圏内にはないので、車での送り迎えが都度必要で手間がかかる、くらいでしょうか。」と和田さん。車は、お父さんの通勤用とお母さんの子供たちの送り迎え用、といった具合に、1人1台所有するのがおすすめです。

お酒好きな中間さんは、居酒屋さんが0時を前に閉まってしまうのに不満を感じていたそう。でも、最近マイホームを建てられたので、そのまま自宅に招いて飲むことが増えて、逆に良かったとか。家族にとっては、お父さんが早く帰って来てくれるのは嬉しいことですね。

次に、御代田町のいいところをお伺いしました。

「自然溢れる子育て環境が御代田のいいところです。」と和田さん。「とにかく御代田町は治安がいい。僕が育った広島では、コンビニに行くとき、お金を靴下に隠すのが当たり前でした。でも、御代田町では荒れている中学生、高校生はみたことがありません。」と中間さん。安心して子供たちを外で遊ばせることができる環境は、首都圏ではなかなか得られないもの。子供達は、冬はスキー、夏は登山やハイキングと、年中アウトドアに飽きることがありません。

尾関さんからは、御代田町の小学校で授業をしたエピソードが。「御代田町の良いところは?と聞いたら、何人かの生徒が「やまゆりがあるところ」と答えてくれました。私は名古屋で育ったのですが、名古屋市の花がなんなのか興味すらありませんでした。子供達が地域愛を育くんでいてすごいと思います。」子供達は、普段から周りの大人が町の花に制定されている「やまゆり」を大切にしている姿を見ているのでしょう。御代田町の将来がより一層楽しみになりました。

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「御代田町は、昔から移住者を多く受け入れてきました。なので、いろんな年代の移住者がいて、すごくウェルカムなんです。排他的な雰囲気が全くない。」と尾関さん。実際、尾関さんは初めての1人暮らしにも関わらず、幸せを感じることが多いそうです。

「今日ご飯食べに行って良いですか?と聞いたら、いいよいいよ!と言ってくださったり、野菜を食べきれないほどくださったり。御代田にきて幸せだなぁって感じるのは、本当に住んでいる方々のおかげなんです。」と尾関さん。移住者の方が新しい移住者の方を当たり前のように受け入れ、困っていたら手を差し伸べる。御代田町には、移住者を取り巻く「ありがとうの連鎖」が根付いているようです。

 

トークイベントを終えて

和田さんとは、今回ボランティアでイベントに登壇をしてくださいました。また、タウナー不動産のお客様からも「自分が移住したとき、町にも近所の方にもタウナー不動産さんにもたくさん助けてもらったので、自分も移住検討者のために役に立ちたい。」というお声をいただくことが増えています。

移住者の人が受け継いでいきた「ありがとうの連鎖」。そして、その連鎖から自然と生まれた「町のことを好きになる心地よい循環」こそが、御代田町の最大の魅力なのだと思いました。

 

ぜひ一度御代田にいらして、町の雰囲気や子育て環境をご自分の肌で感じてみてください。タウナー不動産では、御代田町や軽井沢町に移住される方向けに、これからもイベントやツアーなどを開催する予定です。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。

 

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軽井沢の隣町!御代田町のリアルに触れる【移住イベントレポート】

At Feb 26, 2018

2018年1月20日(土)に、「子育ても仕事も!移住に「ちょうどいい」長野県御代田町のリアル」トークイベントを開催しました。

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イベントの会場は銀座NAGANO。和やかな雰囲気でイベントスタートです。

 

軽井沢町と佐久市の間に位置する長野県北佐久郡御代田町(みよたまち)。移住先として人気の長野ですが、人口が純増している自治体はほんの一握り。御代田町は長野県内でも珍しい、今も人口が増えている町です。

今回のイベントは、そんな御代田町の何が人を惹きつけるのか、イベントを企画する中で見つけた「ちょうどよさ」というテーマで掘り下げてみました。御代田町主催では初の移住イベントということもあり、おかげさまで、50名を超える方から参加のお申し込みをいただく盛況っぷり。そんな大注目の御代田町についての移住イベントのレポートをお届けします。

 

登壇者は、御代田町に詳しいこの面々!

第一部「御代田のこと、ご存知ですか?」のスピーカーは、御代田町の魅力を毎日発掘している御代田町地域おこし協力隊・尾関充紗さん。

愛知県名古屋市出身。平成29年5月1日に御代田町地域おこし協力隊として御代田町に移住。「写真によるまちづくり」事業の盛り上げを主軸に、御代田町の風景を撮影し、SNSでの情報発信や、町民との交流を図っている。また、自らも移住者として、御代田町の移住者へ取材などを行い、御代田町移住パンフレットの制作を進めている。

 

第二部「御代田在住者のトークセッション」では、移住者の長谷川さんと御代田町役場の古越さんにご登壇をいただきました。

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プレゼンテーター 長谷川紀子さん

18年前の1999年結婚を機に神奈川県から小諸へ移住。2001年御代田に転居。NPO法人「信州御代田ハピネスプロジェクト」を設立し「御代田の魅力を広く知ってもらいたい」と、ポータルサイトなどで情報発信。「みよたかるた」を開発。小学校4年、中学1年の2児の母。

 

プレゼンテーター 古越直美さん

御代田町役場に勤務。企画財政課 地域振興係 係長。御代田町生まれ、御代田町育ち。中学3年生、専門学校生の2児の母。御代田町で推進している「写真によるまちづくり」事業とともに、空き家バンクなどの移住推進業務も行っている。

 

御代田が移住者から選ばれている理由は「ちょうどよさ」にあり

軽井沢町と佐久市の間に位置する御代田町。正直あまり名前は知られてはいないのですが、昔から移住者を多く受け入れてきた経緯もあり、今でも人口が増えている、長野県では数少ない町の一つです。

移住に人気な理由は「ちょうどよさ」。第一部「御代田のこと、ご存知ですか?」では、御代田町の何がそんなに移住者にとってちょうど良いのか、御代田町地域おこし協力隊・尾関充紗さんが語ってくれました。

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第一部「御代田のこと、ご存知ですか?」の様子

 

御代田町の魅力を語るうえで、1番のポイントは東京からの「ちょうどよさ」

東京からのアクセス

 

尾関さん:「新幹線の場合、東京から乗り換え時間を含めて御代田駅まで約110分。最近では、軽井沢や御代田に住んで、首都圏に新幹線通勤されている方もいらっしゃいます。御代田から東京へ新幹線通勤をして居る人の多くは、御代田駅近くの駐車場に車を置き、そこから電車で東京に行くという方が多いように思います。

車の場合は、安全に走って練馬I.Cから御代田町中心部まで約145分。高速バスの場合は、新宿/池袋から佐久市経由で約195分。池袋から御代田町に直通のバスもありますが、佐久市にはJRバスが運営している、無料で3日間車を置いておける駐車場があります。 高速バスだと片道2,600円程度なのが嬉しいです。 」

駐車場の値段、バスの値段など、細かい情報が助かりますね。最近では、「働き方改革」の流れを受け、リモートワークを推奨する会社や新幹線通勤代も補助する会社も増えているようで、御代田移住の追い風となっています。

次なる「ちょうどよさ」は、近隣の「ちょうどよさ」。観光地や温泉、ショッピングで有名な軽井沢町、医療や日常の買い物が充実している佐久市中心部、歴史や特産物、高原ビューなど見所の多い小諸・東御市。近隣のいろんな魅力の詰まったエリアまで、どこも車で30分ほどで行くことができるので、週末のお出かけ場所に困ることがありません。

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軽井沢、佐久市、小諸市、東御市の特色をご説明

 

そして、夏の気候の「ちょうどよさ」。御代田町の一番暑い月の平均気温は17.7度。湿度は通年を通して低く、夏の気温が高い日でもカラッとしていて心地よく過ごせます。尾関さん曰く、「名古屋では夏は毎日朝までエアコンをつけていたが、御代田町に越してきてから家で冷房を使った日はありません。扇風機があれば十分。」とのこと。体の負担とならない快適な気候は、軽井沢や御代田が「屋根のない病院」と呼ばれる所以かもしれません。

冬は、最高気温がマイナスに行く日もありますが、雪は日本海側に比べると格段と少な いので、雪に慣れていない人にも暮らしやすいです。

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尾関さん「雪は積もるときももちろんありますが、多い方ではないです。」

 

最後は、御代田について。御代田町には保育園が4つと幼稚園が1つあり、待機児童はゼロ。共働きの家庭にとって恵まれた環境ながら、大きな公園や施設が充実した児童館といった施設があり、御代田町は子育てに嬉しい環境がぎゅっと凝縮された町なのです。7月の龍神まつりや、年に1回の町民大運動会など、地元の人に愛される行事が多く、同世代の移住者がいることで、移住者も行事に参加しやすいようです。

2017年龍神祭りの様子

2017年龍神祭りの様子

 

御代田町で暮らし始め、体調が良いという尾関さん。最後に「きっと、御代田町での生活の楽しさとか、自然の豊かさのおかげだと思っています。今日ここに来ていただいた皆さんにも、ぜひ私のこの感動を味わって欲しいなと思っています。」と、想いの丈を参加者に話してくれました。

 

同年代の移住者が多く、移住者にとって居心地が良い

第二部「御代田在住者のトークセッション」は、移住と子育ての大先輩である長谷川さんと、御代田に詳しい古越さんをお招きしての座談会。質問形式で、実際の御代田の教育環境、暮らしについて、お写真を交えながらお話をいただきました。

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ファシリテーターはタウナー不動産軽井沢を立ち上げた田久保

 

まず、長谷川さんに御代田へ移住したての頃のお話を伺いました。平塚に住み、東京品川に通勤していた長谷川さん。結婚を機に小諸に移住し、その後、御代田に移りました。「最初は私だけが移住者だと思い、孤独を感じる毎日を過ごしていましたが、陶芸教室に通ったところ、意外と移住者の方が多く、徐々に心を開くことができました。」と長谷川さん。移住者の多い御代田ならではの住みやすさを実感しました。

気になる寒さや雪については、「外は痛いほどの寒さですが、家の断熱がしっかりしているので、家の中はむしろ平塚よりも暖かくて快適です。車にはスタッドレスタイヤは必要ですが、二輪駆動の車も多いですよ」と長谷川さん。お家選びが重要ですね。「雪が積もったらやはり雪かきは大変です。雪かきをしないと、朝仕事にいけません。」と古越さん。

「とにかく野菜がお美味しい。味が全然違う。」と長谷川さん。町内に2箇所ある直売所は、地元の方と観光客いつも賑わっています。古越さんは「野菜は買ったことがない」とのこと。農家さんが周りにたくさんいるので、野菜を持ってきてくれるそうです。羨ましいですね。

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野菜狩りを楽しむ長谷川さんのお子さん

 

保育園や幼稚園の最新情報は古越さんから。「現状、保育園は4園あり、今年の4月から小規模保育事業所が西軽井沢に開所予定です。待機児童はありません。人口が増えていることもあり、同年代のお子さんが多いので、お母さんは友達ができやすいのではないでしょうか。のびのびと子育てをされているお母さんが多いと思います。」

お子さんを生後3ヶ月で保育園に預けて働いていた長谷川さんは「保育園ではきめ細やかなケアをしてくれるので、安心して預けることができました。保育園の先生さまさまです。どっちが本当のお母さんかわからないくらい。ただ、遅くまで預けている方は少なかったですね。」と、リアルな保育園事情を教えてくれました。

長谷川さんは、神奈川県から御代田に引っ越してびっくりしたことの一つに、児童館や施設のクオリティの高さと安さを挙げてくれました。「町営の上質な人工クレイコートは1時間500円で借りることができます。佐久市に行くと1時間250円のところも。また、公民館には「スタインウェイ&サンズ」のピアノがあって発表会で弾くことができたり、春には公園で桜がたくさん咲くので、お花見するのに場所取りする必要なかったり。子育てに妥協したくないご家族にはもってこいの環境かもしれません。

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町営テニスコートは町民であればは1時間500円

 

最後に、移住を検討されている方へのアドバイスをいただきました。「お家や土地は、冬こそ本格的にたくさんみるべき。除雪はどこまできてくれるか、水はどこにたまりやすいかなど、雨の日や雪の日に細かいところまでチェックされるのがいいと思います。あと、御代田町内でも、移住者が多い地域や歴史のある地域などの個性があるので、色々と調べたほうがいいと思います。」と長谷川さん。見落としがちな住まい探しのポイントを教えてくれました。

 

イベントを終えて

イベント終了後、ご質問や個別のご相談を多く頂戴し、軽井沢や御代田への移住熱を感じました。御代田町のことを知れば知るほど、移住者の方が現実的に御代田町を選んでこられた理由「ちょうどよさ」に結びつきます。

ただ、「自分にとって本当にちょうどいいかどうか」は、現地に行ってみないとわかりません。特に冬の暮らしは、雪国で暮らしたことがない方にとっては未知数。ぜひ、ご自分の足で軽井沢や御代田に足を運び、冬の暮らしを体験してみてください。

 

冬の軽井沢や御代田を体験できる移住体験ツアー開催中!
タウナー不動産では、軽井沢や御代田に移住される方向けに、これからもイベントやツアーなどを開催する予定です。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。

 

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軽井沢の隣町!御代田町のリアルに触れる【移住イベントレポート】 はコメントを受け付けていません。
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軽井沢の暮らしと子育てのリアル体験ツアーレポート!座談会では風越学園の本城慎之介さんに登壇いただきました

At Oct 02, 2017

タウナー不動産では、西軽井沢で体験宿泊施設を運営する<class vesso(クラスベッソ)西軽井沢>さんと一緒に、移住生活を体験できるツアーを不定期で開催しています。前回のツアー『ちょうどいい田舎暮らしリアル覗き見ツアー』では、移住者に人気の「西軽井沢」エリアにフォーカスしました。この秋に移住をされるご家族のように、この体験ツアーをきっかけに移住を決心する方もいらっしゃいます。

今回のツアーは、「軽井沢での子育て」にフォーカスをして、小学校などの教育施設や人気の移住エリア、信州らしさ満点のレストランを巡りました。さらに、座談会には「軽井沢風越学園」の発起人代表である本城慎之介さんをお迎えし、軽井沢の暮らしと教育事情のリアルをぎゅっと詰め込んだツアーとなりました。 

本城慎之介さんをお招きした座談会の様子

 

軽井沢での子育てが注目されているワケ

タウナー不動産では、最近子育て世帯やご夫婦からのお問い合わせが増えています。総務省の調査でも、移住先の人気ナンバーワンは2年連続で長野県。軽井沢町の統計でも、多くの子育て世帯が軽井沢に移住してきているのがわかります。これには、「働き方改革」の一環として、テレワークの推奨や新幹線通勤代の補助を導入する企業が増えていたり、移住意向者が増えていたりといった背景があります。まだまだレアケースですが、共働きの夫婦共に新幹線通勤をしながら、軽井沢の小学校に子どもを通わせるご家族もいらっしゃいます。

軽井沢での子育ての魅力は、何と言っても自然が豊かなこと。そして、都心に比べて土地の値段が安いため、大きな庭のあるおうちも夢ではありません。また、学校や公園、スポーツ施設など、子どもが学べて遊べる施設が充実している点も軽井沢の魅力です。さらに、本城さんが発起人を務める、2020年に開校が予定されている「軽井沢風越学園」や3年制の全寮制インターナショナルスクール「ISAK」といった、新しい学校も注目されています。

軽井沢 星 鬼押しハイウェイ

空気が綺麗で、自然豊かな軽井沢の夜景

 

信州を堪能し、教育施設や病院、商業施設を巡る

今回の「軽井沢の暮らしと子育て。リアル体験ツアー」は、北陸新幹線の佐久平駅からスタート。佐久平駅は、北陸新幹線の軽井沢駅の隣の駅。軽井沢のツアーなのに、なぜ佐久平集合!?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、実は、軽井沢に住む人にとって、佐久平駅のある佐久市中心部はとても重要な場所。

高度医療と健康福祉の拠点を担う東信エリアの基幹病院「佐久総合病院」や「救命救急センター」は、佐久市中心部にあります。また、市役所や税務署も佐久平駅周辺にあります。そして、軽井沢のほとんどのお店は夕方に閉まり、コンビニも24時間営業ではありません。今のところ、大型家電量販店や100円ショップも軽井沢にはないのが現状です。ツアーでは、軽井沢での移住生活を補ってくれる大型ショッピングモールや大型家電量販店、病院などを巡りました。

佐久の町並みをあとにして、右手に浅間山、左手に麓のパノラマという信州らしい広大な景色を見ながら浅間サンラインを西へ移動しました。軽井沢にお住いのご家族の多くは、お休みの日は軽井沢の混雑を避けて、お家の近所で遊ぶか、軽井沢から離れた場所にお出かけします。軽井沢の西には、小諸や東御、上田があり、信州の大自然に触れることができます。

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東御の信州らしい広大な風景

東御市の信州らしい広大な風景 また、小諸市や東御市には、移住者が経営する農園やワイナリー、パン屋さん、チーズ屋さんなどがたくさんあります。今回訪れた「ヴィラデストカフェ」さんは、その中でも人気の高いワイナリーと農園に併設したレストラン。広大な景色を見ながら、美味しい信州の食材を使ったお食事とワインなどをいただきました。

移住者が経営するレストランで美味しいお野菜とお料理とワインを堪能

お腹も満たされたところで、軽井沢エリアに戻り、移住に人気なエリアの教育施設の校舎を巡りながら、それぞれの学校やエリアの特徴をご案内しました。軽井沢町には、3つの公立小学校と、1つずつの公立中学校と公立高校があり、軽井沢町の隣の御代田町には2つの公立小学校があります。ツアーに参加されたみなさんは、窓の外をキョロキョロと興味津々。エリアごとの雰囲気を体感していただきました。途中、前回のツアーでも好評をいただいたお買い物スポット、「スーパーツルヤ」と「発地市庭」に立ち寄りました。扱っている地元の野菜や果物の種類が多く、軽井沢に住んでいる方にも観光客にも大変人気があるスポットです。

今回のツアーで巡った軽井沢町、御代田町の教育施設や子育て環境については、別のコラムで詳しくまとめているところです。お待ちください。

 

移住には家族との対話が欠かせない

夜の懇親会、座談会は、class vesso(クラスベッソ)西軽井沢の隣にある洋食レストラン「トーマス」にて和やかにスタートしました。座談会には、プレゼンターに軽井沢風越学園の発起人代表である本城慎之介さんをお招きし、ファシリテーターは、タウナー不動産を運営する株式会社ヒトカラメディアの取締役、田久保が務めました。本城さんは、2009年にご家族で軽井沢に移住した1女4男のお父さん。移住でも子育てでも大先輩である本城さんに、軽井沢に移住した背景や軽井沢の子育て事情を伺いました。

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美味しいハンバーグにお子さんも大喜び

楽天株式会社を退職後、生活と仕事のベースとなる場所を探していた本城さんは軽井沢の利便性に惹かれます。「他にもいろんな土地を検討しましたが、東京へのアクセスの良さを考えると、ここしかないと考えるようになりました。」と本城さん。軽井沢に住まれている方の中には、日本各地へ出張したり、海外出張をしたりする方もいらっしゃいます。東京駅まで1時間ちょっと、羽田空港まで2時間足らず。このアクセスの良さは、新幹線が通っている軽井沢ならでは、です。本城さんの「でも、家族で移住となると、自分一人では決めれません。1年かけて軽井沢に行き、四季を家族で一通り経験してから、軽井沢への移住を決めました。」という実体験のお話しからも、移住には、家族でしっかり話し合うことが欠かせないと改めて気付かされました。

本城さんの移住の思い出の中で印象深かったのは、移住直後の奥様のエピソード。子どもたちの4月からの進学準備や、新居の建築を進めながら、仮住まいで軽井沢に住み始めた冬の出来事です。雪がしんしんと降る夜、奥様が「私には、軽井沢での生活は無理かもしれない」と涙を浮かべて話されたそうです。「都会で生まれ、雪国での暮らしを全く知らない妻が、寒い田舎での暮らしに不安を感じるのも無理はないですよね」と本城さん。「その夜は妻の話をじっくり聞いて、『学校が始まる4月の1ヶ月だけ、やってみよう。そして無理だったら東京に帰ろう。』と夫婦で決めました」

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本城さんのお子さんのお写真をお借りして、軽井沢での子育ての様子を紹介

そして、冬を越して春になり、子どもたちも学校生活に慣れ始めた5月、奥様が一人で東京に遊びに行くことに。ルンルンで東京での遊びの計画をたて、新幹線に乗って出かけて行った奥様でしたが・・・昼前に本城さんの携帯電話がなります。電話からは、「帰る・・・」と奥様の元気のない声が。「東京の空気で、具合が悪くなってしまったそうなんです。それから彼女はもう二度と『東京に戻りたい』と言わなくなりました。体が一番正直ですね。」と本城さん。ヒトカラメディアの田久保も「月に1回くらいは軽井沢に来るのですが、新幹線を降りると、「空気、美味しいな」と毎回必ず感じますね」とのことでした。

 

軽井沢での子育ての本質とリアルに耳を傾ける

「軽井沢のなんでもない日常が本当に美しいんです。子どものすぐ側で、季節の移ろいや生命の生き死にが起こっていることが、軽井沢で子育てをする本質的な価値です。軽井沢で子育てをすることで、子どもの中で、何が大切で何が愛おしいかが、自然と育くまれていくんです。」と本城さん。

ただ、軽井沢にはないものもあります。「東京にあるような、親の都合に合わせて子どもをスポットで預かってくれる便利なサービスは、軽井沢にはほぼありません。そんな時は周りに助けてもらうしかない。放課後、駅近の和菓子屋さんで子どもの面倒を見てもらったり、風越公園のスポーツクラブで一緒の保護者の方に子どもを学校から一緒にクラブに連れていってもらったり。その分、自分たちも困っている人がいたら助けます。」本城さんのお話をお伺いして、軽井沢で子育てをするポイントは、困っている時は困っていると言える潔さ、困っている人は当たり前に助けるという心の持ち方だと感じました。

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ネットではなかなか知ることができない軽井沢の子育て実情に興味津々

 

座談会の最後には、ツアー参加者の方から出たお稽古事情や進学事情についての質問も出て、運営スタッフも興味津々。ネットではなかなか知ることができない「移住のリアル」にたくさん触れることができました。

クラスベッソで宿泊体験、翌日には家と土地のご案内

懇親会、座談会が終わり、宿泊はclass vesso(クラスベッソ)西軽井沢で。class vesso(クラスベッソ)西軽井沢は、移住生活を体験できる住宅展示場と宿泊施設を兼ねた施設です。夏には芝生の上でのBBQや釜でのピザ作り、冬には薪ストーブなど、移住した後の生活を体験することができます。また、新築の住まいについても学べるので、移住を検討している方にはもってこい、な宿泊施設です。 ゆっくりとプライベートな時間をclass vesso(クラスベッソ)西軽井沢で過ごしていただいた翌日は、完全フリータイム。ツアー参加者の方々のご要望に合わせて、実際に今購入できる土地や物件を見て回ったり、class vesso(クラスベッソ)西軽井沢の住宅を巡ったり、しなの鉄道に乗って軽井沢観光をしたり、と思い思いの軽井沢での時間を過ごしていただきました。

タウナー不動産では、軽井沢に移住される方向けに、これからもイベントやツアーなどを開催する予定です。また、住まいに関するご相談も常時承っております。お気軽にお問い合わせください。

 

 

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【イベントレポート】草津温泉も八ヶ岳も楽しめちゃう? 軽井沢の「西側」がいま、オモシロい!

At Jan 06, 2017

12月10日の土曜日、軽井沢移住をテーマにしたトークイベント「移住も別荘も増加中のワケは?いま、軽井沢の西側が面白い!」を開催しました!

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会場は、よなよなエールで有名な軽井沢のヤッホーブルーイングのクラフトビールが楽しめる『YONA YONA BEER WORKS』の赤坂店。

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特別にお店を貸し切って、来場された方はもちろん、プレゼンターもビールを片手にトークを繰り広げるという、とっても盛り上がるイベントとなりました。

プレゼンターはこちらのお二人。

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よなよなエールをつくっているヤッホーブルーイング佐藤潤さん。ヤッホーブルーイング本社への転職を機に軽井沢へ移住されました。

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そして、西軽井沢で実際に宿泊できる別荘体験施設「class vesso 西軽井沢」を運営されている西沢和浩さん。お二人からは、現地の方ならではのディープなお話をたくさんいただくことができました。

移住先として盛り上がる「西軽井沢」とは?

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軽井沢は東京と新幹線で1時間ちょっとの距離。「仕事は東京、暮らしは軽井沢」そんな二拠点生活をする人を中心に、移住先として選ぶ人が年々増えています。そんな軽井沢の中でも「西軽井沢」にスポットを当てて語り合うという、今までになかったようなトークイベント。

歴史を感じる並木道、立派な苔庭、数々の観光名所に、お洒落なカフェ……実はこれは軽井沢の一面に過ぎません。実は軽井沢は様々なエリアに分かれていて、高級別荘地で有名な旧軽井沢をはじめ、駅周辺の新軽井沢、そして南軽井沢に中軽井沢など。そしてJRの軽井沢駅から西へ20分ほど車を走らせた追分というエリアと、その隣の御代田町が合わせて「西軽井沢」と呼ばれています。

なぜ「西軽井沢」がおすすめなのか?

西軽井沢の魅力はズバリ「高級別荘地に比べてずっと手頃な価格で、軽井沢らしい自然に囲まれた暮らしができる」こと。相場で言えば、高級別荘地の約半分以下。軽井沢は限られた富裕層の人だけの別荘地ではなくて、実は新築でも2000万円台で建てられたり、東京より相場が手頃な場所でもあるんです。

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手頃だから悪いということは全くなく、軽井沢特有の湿気も少なくて過ごしやすかったり、大きな買い物もできる隣の佐久市には車で20分ほどと、軽井沢の中心地よりもアクセスがいい。周りには小学校や幼稚園もあり、分かりやすく言えば弱点らしい弱点のないエリアなんです。

佐藤さんは3年前に奥様と共に東京から軽井沢へ。それまで都内で暮らしていましたが、一念発起し移住されました。現在はご家族と賃貸で暮らしていますがちょうど今、追分で家を探されているそう。

「自然に囲まれた中で子育てをしたい」そう話す佐藤さんのように、西軽井沢は子育て層にとっても魅力的な場所です。 実際に佐藤さんのまわりの方々も、追分に住んでいる方は多いとのこと。

隣の御代田町へ行くとさらに手頃になります。これがまた面白く、軽井沢との町境であれば、まだまだ木々が生い茂っているところが多いんです。軽井沢ブランドにこだわらなければ「自然環境にはこだわりつつ、価格だけ手頃に抑える」なんてことも可能なエリア。

例えば、ヨーロッパの運河のような雰囲気の「御影用水」という追分でも特に人気のスポットがあるのですが、周辺相場は8万円/坪ほど。そこから徒歩数秒の町境の別荘地に行くとなんと5万円/坪以下。こんな穴場が見つかるのも軽井沢の不動産探しの面白いところです。

ワイナリーに温泉、スキー!西軽井沢ならまとめて楽しめる

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西軽井沢ならではの楽しみも。今度は西沢さんの出番。「class vesso 西軽井沢」では宿泊体験はもちろん、西沢さんをはじめ現地スタッフが周辺エリアの楽しみ方もレクチャーしてくれます。西沢さん自身もアウトドアやDIY、料理が趣味という遊びのプロ。

軽井沢の西側ということは、さらに西隣の東御市や小諸市といった長野県の各スポットまで、軽井沢の中心地より近いということ。長野ワインで有名な「ヴィラデスト」をはじめとしたワイナリー巡りや、地ビールも楽しめる温泉「湯楽里館」など、「ココとココがおすすめ!」とGoogleマップやストリートビューを使ってご紹介いただけました。

他にも周辺にはたくさんの温泉やスキー場も集まっています。さらに1時間ほど車を走らせると草津温泉や八ヶ岳も。スキーに温泉、そして登山まで楽しめたり。西軽井沢に住むことで遊びの幅は一気に広がります。

豊かな日常生活に加えて、自然の中だからこそ味わえるいろんな体験も西軽井沢は実現できる場所。他にも、仕事のこと毎日の暮らしのことなど、いろんな話題についてかなり詳しくお話しいただけました。

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軽井沢の中でも西軽井沢にフォーカスするという、珍しいテーマのトークイベントだったと思います。西軽井沢は、有名な高級別荘地に比べれば知名度こそまだまだですが、現実的な価格で軽井沢暮らしを実現できる場所とくれば、今後は確実に盛り上がってくるはず。

イベント終了後も「試しに行ってみたい!」というお客様も結構いらっしゃり、意味のあるイベントとなったのではないかと思います。引き続き、軽井沢移住に関するイベントを開催していく予定です。移住を検討している人はぜひご参加いただければと思います!

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信州各地の美味しい「食」が集まる!軽井沢の星野エリアで「軽井沢マルシェ」が開催中!

At Aug 02, 2016

軽井沢の中でも一番の規模を誇るマルシェ。ハルニレテラスや温泉「トンボの湯」もある星野エリアで、信州各地から美味しい食が集まる「軽井沢マルシェ」が開催中です!

場所はトンボの湯のとなりの「もみの木広場」。2010年からスタートし今年で7年目を迎えるこのマルシェ、毎年5月から10月にかけて定期的に開催されますが、ハイシーズンの8月だけは毎週土日開催となり多くの人で賑わい見せます。しかもお店は毎週どんどん入れ変わる。来るたびに新しい発見があって、何度でも足を運びたくなるマルシェなんです。

信州の各地からこだわりの食が集まる!

http://www.hoshinoresort.com/information/release/2016/06/18314.html

http://www.hoshinoresort.com/information/release/2016/06/18314.html

テーマは「信州の食、新発見・再発見」。軽井沢だけでなく、信州の各地から旬の食材が一堂に集まります。所狭しとブースが並び本当に種類が豊富!しかも実際に覗いてみると野菜や果物だけでなく、ジャムやワイン、そして日本酒やコーヒー、燻製などジャンルも様々です。

実際に回ったお店を少しご紹介します。例えば、小諸市や東御市はぶどうやリンゴの生産が盛んでワインでも有名な場所。取材当日は、リンゴジュースが人気の「福井りんご園」さんや、日本最古の巨峰の木があるぶどう園で作られた種付き巨峰が自慢の「秀果園」さんが賑わっていました。

そして隣のブースには、佐久市の地酒『無尽蔵 夏吟醸』や甘酒を並べた「板倉酒造」さん。長野県の南部の天龍村からは、「天龍農林業公社」というナスやパプリカなどの夏野菜を生産している方々のブースも出店していました。

長野県は広いです。南北で気候が変わるため、特産物も全く違ってくるのがまた面白い。もちろん他にもおすすめしたいお店はたくさんあります。そして最初にご紹介した通り、ブースは毎週入れ替わるので、その週の出店一覧はマルシェのHPでチェックしてみてください。

生産者とのコミュニケーションも楽しみの一つ

http://www.hoshinoresort.com/information/release/2016/06/18314.html

http://www.hoshinoresort.com/information/release/2016/06/18314.html

マルシェの楽しみといえば、生産者の方々と直接コミュニケーションが取れること。こだわりやおすすめの料理方法を聞くことができます。

先ほど見つけたナスやパプリカは、スーパーではまず見かけないような特大サイズ。「ここまで大きく育つのは天龍村の暖かい気候ならではなんです。カレーやバーベキューにどうですか?ナスは味噌田楽にして食べたりもしますよ。半割りにして揚げて、肉味噌をたっぷりのせてください」。お店の方があんまり美味しそうに言うので、思わず買ってしまいました。

他にも、隣のハルニレテラスにはベーカリーの「沢村」があるので、バケットを買ってお気に入りの野菜とサンドイッチにしてみるのもいいですね。

ハルニレテラスにトンボの湯、そしてこのマルシェ。夏の星野エリアは楽しみでいっぱいです。もみの木広場では、夏季限定のビアガーデン「星空ビアテラス」も開催中ですよ。

時間:9:30〜16:00
場所:もみの木広場
期間や出店する店舗など詳細はこちら
http://www.hoshino-area.jp/tonbo/backnumber/2016/02/01_1000.shtml

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